芋川温泉への旅を終えて 我が家でのお疲れ会。 仕上げの一杯に同居人が出してきたのが The Cask of Hakushu 1993の二本。 サントリーの社員でも 二本とも飲んだ人はそうはいないだろう。 右の黒ウィスキーのように見えるのが Spanish Oak Bota Corta。 左がH…

秘湯会農園で収穫した絹サヤを アルミの手鍋でサッと湯がく。 シャキッとした繊維質、 緑の中に潜むほのかな甘み。 今年最初の収穫は副会長が 芋川温泉に出かける前に済ませた。 今朝、僕も二番目の収穫をした。 まだまだ量は少ないが、 5月になるとグングン…

つくし、コシアブラ、ごぼう、 あとは名前を聞いたけど忘れてしまった。 宿で最初の晩に出してくれた山菜のテンプラ。 まるで春の図鑑を眺めるようだね。 他にもアケビの新芽（木の芽と呼ぶ）を、 醤油をたらした溶き卵につけて食べる地元のご馳走。 フキの…

折立から日本最大の重力式ダム奥只見ダムに 通じる奥只見シルバーラインは 全長22キロのうち18キロがトンネルである。 1月から3月までは閉鎖されている。 19のトンネルを抜けると風景は春から冬に戻る。 雪を追いかけてスノーボードをクルマに積んだ連中が …

サラリーマンの味方、 ゴールデンウィーク前半。 副会長、同居人と魚沼の芋川温泉に出かける。 ご覧のように一見なんの変哲もない湯に見えるが、 ところがどっこい、二つの源泉をブレンドした実力派である。 東京の某FM局に勤務する温泉大魔王ことHさんの定…

連休明けに引っ越しがあるので 荷物の整理をする。 そろそろまわりも段ボールに必要なものを詰めたり、 不要なものをせっせと捨てはじめた。 不思議なものでまわりが動きはじめると みんな一斉に動き出す。集団心理だね。 僕もまずは荷物を半分にすることを…

おなじみベロ爺。 最近よく来るなぁと思っていたら、 我が家の物置に寝泊まりしていた。 マックに向かってなにかしていて ふと視線が気になるとそこにベロ爺がいる。 ご飯を催促しているのだが、ニャアとも鳴かない。 ただひたすらじぃっとこちらを見ている。

5月の連休明けには新オフィスに引っ越し。 現在の22階から僕は6階へ。 いまのオフィスからは 晴れた日、東京タワーと富士山が同方向に見える。 今度のオフィスからは柳が見える。 路地にはうなぎ屋があって、 店の前では洗濯機が動いていた。 この日もよく晴…

昼の時間がちょっとせわしかったので ビルの二階にある立ち食い寿司に行ってみた。 普通に着席する店の角に立ち食いコーナーがあり、 全品一貫100円で職人さんが握ってくれる。 ランチはみそ汁付きで11個1000円、16個1500円。 このビルで仕事をするようにな…

陳舜臣「実録アヘン戦争」（中公文庫）を読む。 阿川弘之さんが「文藝春秋」所載 「英国の光と影」と題した文で 会田雄次「アーロン収容所」とともに 紹介していた本だ。 どちらも英国の影を精密に描写した ノンフィクションである。実録アヘン戦争 (中公文…

茂木健一郎「脳を活かす勉強法」（PHP研究所）を読む。 茂木さんがどうしてあれだけの質と量の仕事をできるのか この本を読むとその秘密の一部が分かる。 脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」作者: 茂木健一郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/12/04…

畑の一列目の絹サヤが 巻き付くところを欲しがっているようだった。 副会長が種から育てている絹サヤだ。 支柱を立て、キュウリ用ネットを張る。 絹サヤは5月に入るとぐんぐんツルを伸ばす。 ネットを張り終える頃、 空模様があやしくなってきた。また雨か。

庭の石にひまわりの種を蒔いておくと シジュウカラが取りにやってくる。 二羽で交互にくるから、つがいか。 枝に取ってくちばしで突っついて 種の中のうまいところを食っている。 僕が湯上がりに 殻付きマカデミアナッツを割りながら 生ビールを飲んでいるみ…

一日中会議に出たり メールを読んだり書いたり スタッフの人たちの話を聴いたり 言葉をかけている。 仕事はスポーツだ。 サッカーの競技場を一日中走り回って パスを受けたり送ったり、 シュートしたりゴールを防ぐ気分に襲われる。 走る力が衰えたら監督は…

近所の桜はすっかり葉桜になりましたが、 高尾山頂はまだ五分咲き。 夏が来たら秘湯会は 今年も「ビヤマウント」に出かけます。 「ビヤマウント」は夏の期間だけ 高尾山中腹に出現するビヤホール。 都心より何度かは涼しいし、 飲み放題、食べ放題で 3000円…