2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

勉強部屋から見えた、この日の夕景

スマイルマークの新作が描かれていました

コインランドリーに行くとき、前を通り過ぎる家。 あるとき塀も、道もチョークのアートで溢れていました。 その後、雨が降ったりして少しずつ絵が薄くなっていきました。 子どもたちは親御さんに叱られたのかなとちょっと心配でした。 この日通りかかったら…

春から初夏へ 庭はゆっくり動いている

こもれびは日かげに生きるものにしか(関根裕治)

クリッピングから 讀賣新聞2023年4月25日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 こもれびは日かげに生きるものにしか 与えられないやさしいひかり 上尾市 関根裕治 【評】木の葉で覆われているからこそ、木漏れ日は生まれる。 「日…

朝の食事が鍵を握る

クリッピングから 朝日新聞2023年4月22日朝刊別刷be 「元気に キレイに」時間栄養学 何をどれだけ食べるか、だけでなく「いつ食べるか」に着目する 「時間栄養学」の研究分野が、近年注目を集めている。 普段の生活にどう取り入れると、より効果的なのか。 …

退屈そうだから来てあげた(小6 孫娘)

クリッピングから 朝日新聞2023年4月22日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉退屈そうだから 夕食後、夫と2人自室でのんびりくつろいでいたら、 同居する小6の孫娘が、ガッとふすまを開けて入ってくるなり、 「退屈そうだから来てあげた」と一言。 別…

タテは無理なので 顔を横にして

クリッピングから 朝日新聞2023年4月22日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)122 今週の主役はケダマです。 我が家でも似たような事件が「あるある」です。 やらかすのは、もっぱら大王です。 (大王近影/撮影 同居人)

福神漬けを多めにあげる(老川瑠莞)

クリッピングから 讀賣新聞2023年4月18日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 まずこれを愛と仮定してみましょう 福神漬けを多めにあげる 山梨県 老川瑠莞 【評】目に見えない愛を、 真っ赤な副菜である漬物にたとえるアイデア。…

矢部太郎/長谷川嘉哉(原案)『マンガ ぼけ日和(びより)』(かんき出版、2023)

認知症専門医の長谷川嘉哉さんの原案を 矢部太郎さんがマンガ化。 『マンガ ぼけ日和(びより)』(かんき出版、2023)を読む。 マンガ ぼけ日和作者:矢部太郎,長谷川嘉哉かんき出版Amazon ある日、市民ホールでの講演を終えた長谷川さんが 帰り道、60代くら…

見とれてしまった雲

Trophy100トロフィーを獲得した

NHKのラジオ語学講座をアプリ「NHKゴガク」で聴いている。 各言語、特別の日付などに聴いた回数に応じて さまざまなトロフィーがもらえる(バーチャルで)。 現在総計167種類。 僕はこれまで102個(61%)、獲得してきた。 今年度から全国で何人が同じトロフ…

フロマートカの新刊神学書を救出した

神保町の貸棚共同書店 PASSAGE(パサージュ)で借りている 「大王グループ」書棚に搬入した一冊。 『危機の時代の神学:フロマートカ著作選』(平凡社、2023)。 作家/元外務省主任分析官・佐藤優さんが10年かけて完成した神学書だ。 (大王グループ棚の本…

マンガ家(時々ラーメン)屋台登場

クリッピングから 朝日新聞2023年4月15日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」(中川いさみ)121 今週は中川さんが主役でした。 ウィズ・コロナ時代にマンガ家(時々ラーメン)屋台登場。

PASSAGEからPaper Back Cafeへ

神保町の貸棚共同書店PASSAGE(パサージュ)で借りている 「大王グループ」の棚に5冊搬入。 2月に続いて、今年2回目。 今回はスタッフ(su)さんがアシストしてくれた。 (新機軸・無料ボックス。展覧会チケット、PR誌バックナンバーを置いた) 一日店長を務…

昨日、看護師とカンオケヤの相談した(兄)

クリッピングから 朝日新聞2023年4月15日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉絶句 亡き兄ががんで闘病していたころ、 「昨日、看護師とカンオケヤの相談した」 と言い出したのでびっくり。 えっ、棺桶屋と自分の葬儀の話を? 言葉を失いながら話の続…

俺たちにないのは明日じゃなく昨日(安西大樹)

クリッピングから 讀賣新聞2023年4月10日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 優秀作3首、万智さんの評を読みながら味わいます。 俺たちにないのは明日じゃなく昨日 振り向けば春一番が吹く 横浜市 安西大樹 【評】コロナ禍を振り返る歌が多く寄せられた中で、 最も印…

もうこれは現代アートのようでもある(中川いさみ)

クリッピングから 朝日新聞2022年4月8日朝刊別刷be 「コロコロ毛玉日記」120(中川いさみ) 中川家、今週の主役はクーちゃん!

まいにちドイツ語「記憶に残る近現代の女性たち」(布川恭子/ドロテア・ガストナー)

4月からNHKラジオ語学講座が開講している。 「まいにちドイツ語」応用編は 「記憶に残る近現代の女性たち(Frauen, die Geschichte mach(t)en)」 (2021年10〜12月の再放送)。 講師/布川恭子(やすこ)先生、 パートナー/ドロテア・ガストナー(Dorothea …

エマニュエル・トッド/堀茂樹訳『我々はどこから来て、今どこにいるのか?(下)ーー民主主義の野蛮な起源』(文藝春秋、2022)

エマニュエル・トッド/堀茂樹訳 『我々はどこから来て、今どこにいるのか?(下) ーー民主主義の野蛮な起源』(文藝春秋、2022)を読む。 我々はどこから来て、今どこにいるのか? 下 民主主義の野蛮な起源 (文春e-book)作者:エマニュエル・トッド文藝春秋…

オンラインの交流でロシア語を学ぼう

2017年10月からNHKラジオ講座「まいにちロシア語」で ロシア語を学び始めた。 6年目になる。 4月開講の初級編(今年度から名称を「入門編」から変更)は 「気持ちが伝わる! チャットから学ぶ基本表現」(全72課)。 講師は横井幸子(さちこ)先生、 パート…

八木克正監修『小学館 オクスフォード 英語コロケーション辞典』(小学館、2015)

「ジャパンナレッジ」を愛用している。 各種辞典が使えるサブスクリプション・サービスだ。 小学館 オックスフォード 英語コロケーション辞典小学館Amazon 4月10日から 『小学館 オクスフォード 英語コロケーション辞典』が コンテンツに加わった。 コロケー…

エランベルジェ/中井久夫『いろいろずきん』(みすず書房、1999)

中井久夫さんの絵がなんとも愛らしい。 アンリ・フレデリック・エランベルジェ (精神医学者、精神医学史家)との共作。 『いろいろずきん』(みすず書房、1999)を眺め、読む。 いろいろずきん作者:エランベルジェみすず書房Amazon この童話絵本の「まえが…

春の常備菜弁当(大王食堂謹製)

本日の同居人夜食弁当(大王食堂謹製)。 黒胡麻ごはん。大根菜オキアミ。H牛肉店唐揚げ。 そぼろ竹の子。阿波胡麻天。青菜おかか和え。蕗昆布。 春を感じさせるのは同居人作り置き常備菜。 食べるときに味噌汁もしくは若竹汁をつける。

8種の山野草竹筒に水をやる

竹筒に入れた8種の山野草の水やりが日課になっている。 保水できる量に限りがあるので朝夕二度。 ときどき通り過ぎる方が「可愛いわね」と褒めてくださる。 僕は水をあげるだけで、企画・製作は同居人。 毎日お世話してると愛着が涌いてくるものなんだね。

折りぐせのついた楽譜をしんしん燃やす(永汐 れい)

クリッピングから 讀賣新聞2023年4月3日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 信じないことはたやすい 折りぐせのついた楽譜をしんしん燃やす 花巻市 永汐 れい 【評】つまり、信じることは、 本当に難しいという思いをかみしめる…

NHKラジオ「ニュースで学ぶ『現代英語』」2年目シーズン開幕

2年目に入ったNHKラジオ「ニュースで学ぶ『現代英語』」が面白い。 番組サイトから引用する。 (番組公式サイトより転載) 「現代英語」とは、世界で実際に使われている英語です。 最新の英語ニュースを通して、生きた英語を身につけましょう。 日本や世界の…

ヤマシャクヤクが満開です

同居人の庭で ヤマシャクヤク(ようやく名前、覚えました)が満開です。 これだけ見事な花が一斉に咲くのはプロも羨むらしいです。 散るのも速く、ヤマシャクヤクが終わると 春が終わってしまう気がする、と同居人は複雑な思い。 山野草好きならではの悩みが…

中井久夫『こんなとき私はどうしてきたか』<シリーズ ケアをひらく>(医学書院、2007)

寝る前に少しずつ噛み締めるながら読む。 中井先生のケアを受けているような気持ちになる。 中井久夫『こんなとき私はどうしてきたか』 <シリーズ ケアをひらく>(医学書院、2007)。 こんなとき私はどうしてきたか (シリーズ ケアをひらく)作者:中井 久夫…

濁点はフットワークが軽い(飯間浩明)

クリッピングから 朝日新聞2023年4月2日朝刊 「折々のことば」2690 (鷲田清一) 濁点はフットワークが軽い。 飯間浩明 ふと目にした「○○メゾン」という表示は 「ゾ」の濁点が右下にあり、 ついそそられたと国語辞典編纂(へんさん)者は言う。 濁点はふつう…

余計に怖い(小学2年の息子)

クリッピングから 朝日新聞2023年4月1日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉気配 誰もいない部屋に 「1人では行けない」という小学2年の息子。 「『誰かいる』と思って行ってみたら」 とアドバイスすると、少し考えて 「余計に怖い」と返ってきた。 …