まいにちドイツ語「記憶に残る近現代の女性たち」(布川恭子/ドロテア・ガストナー)

4月からNHKラジオ語学講座が開講している。
「まいにちドイツ語」応用編は
「記憶に残る近現代の女性たち(Frauen, die Geschichte mach(t)en)」
(2021年10〜12月の再放送)。
講師/布川恭子(やすこ)先生、
パートナー/ドロテア・ガストナー(Dorothea Gasztner)さん。
前回学んだときに、一回15分の放送で
これだけ密度の濃い内容ができるんだと楽しかった講座だ。
復習できるのがうれしい。




(左から布川先生、ガストナーさん。NHKサイトより)


「この講座について」から引用する。


  ドイツ語圏・近現代に名を残す女性をテーマとするテキストを読みます。
  テキストで取り上げる女性は以下の予定です。


  Woche 01 マリア・テレジアMaria Theresia

  Woche 02 ミツコ・クーデンホーフ=カレルギー
       (Mitsuko Coudenhove-Kalergi)

  Woche 03 マレーネ・ディートリッヒ(Marlene Dietrich)

  Woche 04 レニ・リーフェンシュタールLeni Riefenstahl

  Woche 05 ゾフィー・ショル(Sophie Scholl)

  Woche 06 イルマ・グレーゼ(Irma Grese)

  Woche 07 ベアーテ・ウーゼ(Beate Uhse)

  Woche 08 ハンネローレ・コール(Hannelore Kohl)
         マルゴット・ホーネッカー(Margot Honecker)

  Woche 09 ウルリケ・マインホフ(Ulrike Meinhof)

  Woche 10 ペトラ・ケリー(Petra Kelly)

  Woche 11 ピナ・バウシュPina Bausch

  Woche 12 アンゲラ・メルケルAngela Merkel)

                        (p.70)

  (テキスト執筆/布川恭子、執筆協力/ヨアヒム・シャルロット)


布川先生の自己紹介文が面白い。
一部引用する。


  現在は中央大学一橋大学、法政大学、早稲田大学ドイツ語非常勤講師。
  関東圏内は原則として自転車で移動する。
  趣味は自家製ザウアータイク(サワー種)でライ麦パンを焼くこと。

                              (p.69)


エネルギッシュで、人生をエンジョイしている感じが伝わってくる。