2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

後方支援、大王夜食弁当

昨日は同居人が月に一回仲間たちと会社で録音している 「東京コピーライターズストリート」収録日。 別名「ゼロ円プロジェクト」で知られる。 物語を執筆するコピーライター、声優、ミキサー、 ライター兼プロデューサー兼ディレクターの同居人、 全員が無償…

佐藤優『友情について—僕と豊島昭彦君の44年』(講談社、2019)

佐藤優さんのメルマガ「インテリジェンスの教室」で 本書の生まれる経過を逐一読み、関心を持っていた。 発売日に書店で注文した(その書店には翌日入荷した)。 佐藤優(執筆協力:豊島昭彦)『友情について—僕と豊島昭彦君の44年』 (講談社、2019)を読む…

斎藤哲也『試験に出る哲学』(NHK出版新書、2018)

多くの作家に信頼される名編集者の、 初めての一般読者向け単著。 斎藤哲也『試験に出る哲学—「センター試験」で西洋思想に入門する』 (NHK出版新書、2018)を読む。 試験に出る哲学―「センター試験」で西洋思想に入門する (NHK出版新書 563)作者: 斎藤哲也…

2人の偉大な作家に出会えて、わたしは幸運ね(テス・ギャラガー)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月24日朝刊 文芸時評 作家 小野正嗣 「テキストの外」にある要因 3月末にアメリカのオレゴン州ポートランドで開催された AWPの年次大会に参加した。 AWP(引用者注:Association of Writers & Writing Programs)とは、…

読書事情から見えるその国の将来(池上彰)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月23日朝刊 トランプ氏の著書 イランで人気 敵視のはずが…「自国優先の姿 興味」 トランプ米大統領と激しく対立するイランで、 トランプ氏が執筆した書籍が人気だ。 6千部印刷され、増刷された書籍もあり、 書店主は「…

村上春樹『騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編(下)』(新潮文庫、2019)

村上春樹『騎士団長殺し』、文庫4冊で再読しました。 今度は図書館で借りた本ではないので、 自分が気に入った文章、気になった文章に シャープペンシルで線を引いて読みました。 作者や登場人物と対話しているようでとても新鮮です。 騎士団長殺し 第2部: …

やばい点数 とってもあせって(武田若菜)

スクラップブックから 讀賣新聞2019年4月22日朝刊 こどもの詩 テスト 武田若菜 やばい点数 とってもあせって ぐちゃぐちゃにして よくゴキブリがいる ママがぜったい開けない所に おしこんだ (茨城県ひたちなか市・髙野小4年) ゴキブリがママに告げ口しま…

池上彰『わかりやすさの罠』(集英社新書、2019)

ニュース等のわかりやすい解説で第一人者の池上彰さん。 「あれ、このタイトルは?」と書店で気になり、購入した。 池上彰『わかりやすさの罠—池上流「知る力」の鍛え方』 (集英社新書、2019)を読む。 わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方 (集英社…

「なんも。大変だったね」と声をかけてくれた(伊藤昭子)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月22日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 平らな美しい胸 北海道帯広市 伊藤昭子(あきこ)無職 75歳 昨年12月に乳がんの手術を受けました。 その後、放射線治療を経て、薬の服用のみになりました。 先日、医師より温泉入浴…

伏兵か、泡沫か、米大統領選民主党候補

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月15日夕刊 米大統領選 37歳の新星 民主党・ブダジェッジ氏 人口10万人の市長 テレビ集会で急上昇 2020年の米大統領選に向け、 インディアナ州サウスベンドの ピート・ブダジェッジ市長(37)が14日、 立候補を正式表明…

米国のイラン制裁で送金できない

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月15日夕刊 イランサッカー連盟を提訴 国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで アジア最上位にあるイラン代表のケイロス前監督が、 給与の未払いを理由に同国のサッカー連盟をFIFAに提訴した。 14日付のイラン学生通信…

治療と雑用のインプットホリデー

一ヶ月に一度、勤務先で始まったインプットホリデー。 本日は大王のフォロー治療(約1年ぶりのオシッコ詰まり)、 沿線のケアハウスで暮らす母の雑用に時間を使います。 週末ではできないことも、 平日の全社一斉休日だからできることがあります。 シニア社…

天草の晩柑が今年も届きました

同居人が箱買いした熊本・天草の晩柑。 そのまま食べてよし、絞ってジュースにしてよし。 この季節、ホントに楽しみなんです。

ボクたちって、生産性の低いものが好きですねー

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月15日夕刊 地球防衛軍のヒトビト しりあがり寿 職人がこだわりで作りあげた 手づくりの味 自ら打った手打ちの麺と 3日かけて仕込んだスープでなんと750円!! そこに貴重な昼休みをつぶして 行列するボクたち… 「ボク…

村上春樹『騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編(上)』(新潮文庫、2019)

例えそれが小説であっても、 自分が気になった箇所、気に入った箇所に線を引くのは、 物語に深く入っていくのにいい方法だと思った。 村上春樹『騎士団長殺し 第2部遷ろうメタファー編(上)』 (新潮文庫、2019)を読む 騎士団長殺し 第2部: 遷ろうメタフ…

大王に少年の表情が戻る瞬間

庭にやってくるトリたちを見上げるときの大王に 少年の表情が戻ってくる。 こうした瞬間は、飼い主として、 映像に収めておいてあげないとイカンと思う。 (ま、親バカですけどね)

佐藤優・副島隆彦『激変する世界を先読みする』(日本文芸社、2019)

小室直樹博士がこの二人をつなぐ 補助線になっているのが面白い。 佐藤優・副島隆彦『激変する世界を先読みする —沸き起こるファシズム』(日本文芸社、2019)を読む。 激変する世界を先読みする作者: 副島隆彦,佐藤優出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 20…

大王をO動物病院に連れて行き、

(日向ぼっこしているのは大王でなく、楽浪さん) 大王をO動物病院に連れて行き(オシッコ詰まりの後治療)、 コインランドリーで洗濯し、 週末の食材を仕入れ、 猫と遊び、 窓辺で本を読み、 庭にやってくるトリたちのごはんをやる合間に花を愛で、 賄いご…

「本屋大賞」超発掘本! 神山裕石『サスツルギの亡霊』

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月12日朝刊 書店員の粘り 埋もれた本に光 本屋大賞「超発掘本」に「サスツルギの亡霊」 サスツルギの亡霊 (講談社文庫)作者: 神山裕右出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/09/12メディア: 文庫 クリック: 2回この商品…

権勢を見せつける花

銀座の有名クラブのママの誕生日を祝う花が飾ってあった。 二日前に銀座の別の場所で、別のママの誕生日の花も見かけた。 自分にはまったく縁遠い世界だけれど、 こうして「これ見よがし」に競い合う場があるのだなぁ、と思った。 (葬式の花にも見えてしま…

嶋浩一郎の厳選50冊

カレッタ汐留電通ビル地下にある 日本で唯一の広告ミュージアム、「アドミュージアム東京」。 (外国も見たことないけどね、僕の知る限り) 広告界を代表する知性の持ち主がキュレーターとなって 若い世代の必読書を紹介している(シニアにも役立つ!)。 (…

同志社講座「現代に生きるキリスト教」、開講

佐藤優講師、5年目の同志社社会人講座、開講。 佐藤さんが10年かけて執筆した神学入門書、 『神学の思考』『神学の技法』の二冊を これから2年、読み解いていく。 講義のタイトルは「現代に生きるキリスト教 —神学を学ぶと世界がよくわかる」(全10回)。 神…

黒胡麻とそぼろタケノコごはん弁当

今夜の同居人夜食用大王弁当。 黒胡麻とそぼろタケノコハーフ&ハーフごはん。 ベーコンオムレツ。スナップエンドウおかか和え。 タコ天。焼ピーマン&焼パプリカ(黄色)。 夜食なのでお腹にもたれないように 野菜多めで作ります。

小宴翌朝、賄い定食

昨夜はご近所の副会長をお招きして 我が家で時折開催する晩ごはん会。 客人があるときの料理はすべて同居人担当です。 小宴翌日の後片付け、 賄いごはんは僕が引き受けます。 竹の子ご飯。蜆の味噌汁。ベーコンエッグ。タコ天。 菜の花おかか和え。タケノコ…

半熟卵、捲土重来を期す

固ゆで卵だったら、薄皮がつかないように ツルンと剥ける状態にする自信があった。 同居人から煮卵に使いたいと半熟卵でやってみたら、 10個が10個とも大失敗。 屈辱であった(卵のことに、おおげさですが)。 あまりに落ち込み、早寝してしまった。 偶然、…

浜離宮庭園で、シウマイ弁当

S駅エキナカに崎陽軒売店が2月にオープン。 シウマイ弁当(860円)を買い、 家からポット麦茶を持参し、浜離宮庭園へ向かった。 昨日のランチだ。 勤務先のビルから ほんの数百メートル歩いただけで別世界が広がる。 入園料(300円)は社の福利厚生施策の一…

ゴーン前会長の言い分も聞きたい

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月4日朝刊 ゴーン前会長「11日に会見」 ツイッター開設し意向表明 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が3日、 自身のツイッターのアカウントを開設し、 「真実…

Plan・Delay・Cancel・Apology(PDCA)

スクラップブックから 朝日新聞2019年4月3日朝刊 折々のことば 鷲田清一 1422 Plan・Do・Check・Action ビジネスでよく耳にする言葉 品質管理や業務改善のための手法で、 PDCAサイクルと呼ばれる。 この手法については、 Plan(計画)・Delay(遅延)・Cance…

一回押すだけで、新元号に訂正できます

スクラップブックから 讀賣新聞2019年4月2日朝刊 前日の新元号発表から派生して、 さまざまなニュースが飛び交いました。 これもそのひとつ。 豊島区「吉報堂」謹製の元号訂正印。 新元号と二重線がひとつになっていて、 一回押すだけで訂正が完了。 何百枚…

チロリの燗酒を冷まさない一工夫

先日、韓国の友人Tを案内した「串の坊銀座本店」で お燗が冷めないようにした器が面白かった。 お湯を入れたマグカップで さっそく応用してみました。 うん、チロリの燗酒が冷めなくていいですね。 改善の余地があるのは、 チロリの酒が残り少なくなってくる…