スクラップブックから
朝日新聞2019年4月4日朝刊
ゴーン前会長「11日に会見」
ツイッター開設し意向表明
会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された
日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が3日、
自身のツイッターのアカウントを開設し、
「真実をお話しする準備をしています。
4月11日木曜日に記者会見をします」と発言した。
弁護団の弘中惇一郞弁護士も11日に会見したいとの意向を示した。
実現すれば3月の保釈後初めての会見となる。
この記事を読んで僕はすぐに
ゴーン氏のツイッターアカウントをフォローした。
言い分を聞きたいと思ったからだ。
同日朝、東京地検特捜部は特別背任の疑いで
ゴーン被告を4回目の逮捕、身柄を拘束した。
推定無罪の原則を無視し、
保釈後、意見を発言する機会を奪う検察のやり方は疑問だ。
仮に同被告が今後有罪となるとしても、
このプロセスは民主主義、三権分立の原則に反している。
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