2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

整理整頓の日々

年末年始休暇に入って5日目。 (初日は病院の検査で代休だった) 毎日、本・CD整理、そうじ、洗濯、買い物に明け暮れている。 専業主婦の仕事は決して終わらないと言うのも あながち誇張ではないと身をもって知る。 とは言え、日頃手を付けられなかった身の…

年末である、つかだである

年末である。つかだである。 買い出し係主任である僕は朝目覚めたら吉祥寺に向かう。 ハモニカ横丁をすり抜けて、そこにつかだ水産がある。 15人は行列している。 大晦日でなくてよかった。 脳の買い物中枢が刺激され、アドレナリンが体内を駆け巡る。 やが…

小そうじに取り掛かる

我が家に大そうじはない。 一日頑張っても、日頃のゴミ、垢を整理できない。 したがって、小そうじを何度も積み重ねる。 僕の小そうじは一にも二にも本、CDの整理である。 年末年始休暇はもちろん、 大型連休、夏休みはいつも本の小そうじから始まる。 (小…

極私的ベスト2013・書籍篇

2013年が暮れていきます。 年の瀬の座興、極私的ベスト2013・書籍篇を発表します。 大掃除や年越しの準備にお忙しいことと思います。 お手すきのひとときにお楽しみください。 「デジタルノート」初出記事をリンクしました。 ご興味の向きは下線部をクリック…

風林火山、砂が動いた!

17日の火曜日、台北で変調を感じた。 翌18日帰国し、39.6℃まで発熱した。 そのまま三日半、寝床から起き上がれず、 22日の日曜日、近所のYクリニックでY先生に診てもらった。 昨日26日に、22日の血液検査の結果を聴きにいったら、 いくつかの項目が異常値を…

ファーストフードで、年末

午後は13時から定例会議があり、 昼ご飯の時間がゆっくり取れない。 毎週木曜日、社員食堂の和食の店「旬」は寿司の日である。 江戸時代の元祖ファーストフードの面目を保ち、 既に握ってあり皿にもられている。 味はともかく、とにかく速い。 味噌汁が付い…

サビサビの500円玉に、もう一仕事

郵便ポストの裏側に 木を植えるスペースがちょっとある。 そこで泥だらけ、かつサビサビになっている500円玉を見つけた。 泡の洗剤、重曹などを試し、 クレンザーが一番効き目があった。 どうだい、ピッカピカだぜ。 サビサビの状態なら 自動販売機でこっそ…

「チャオ・カリー」で緑黄野菜を取る

風邪からの復帰出社第一食。 Y先生は「身体に必要な物から食べなさい!」。 続いて、「炭水化物、揚げ物、炒め物は後回し!」。 なんで、この先生は僕を初めて診察しているのに 僕の好きなものを知っているんだろう……。 「まるや」のトンカツ定食、ご飯お代…

役割が入れ替わる

ようやく平熱に戻り、 洗濯(我が家はコインランドリー)、買い物、掃除、 出張荷物の整理に取り掛かった。 僕のウィルスをしっかりもらった同居人は 8℃台の熱が下がらず、僕と同じ音で咳き込む。 それでもきょう同居人はY教授とHのライブに出かける。 (注…

かかりつけの医師を持つこと

タテの生活からヨコの生活に変わって5日目。 さすがに自然治癒力だけでは回復スピードが遅い気がする。 寝床でインターネット検索し、 近所で評判のいいYクリニックを見つける。 日曜も朝8時30分から12時まで診察してくれる。 患者たちの女医Y先生への信頼が…

Digital Greeting Cast 立ち上がる

社の若手精鋭、馬場俊輔、下浜臨太郎が企画制作した ライブ版のデジタル・グリーティング・カード、 Digital Greeting Castが立ち上がった。 下記urlをクリックすると弊社から見た築地市場近辺の風景が ミニチュアとともにライブでご覧いただける。 http://d…

ウル院長の野戦病院に入院する

一年分の疲労が一度に出てくるということが ありうるのだろうか。 身体には暦が内蔵されているのか。 それにしてもまだ2013年は10日ほど残っており、 終わった訳ではない。 水曜日に帰国してから傷病兵のように眠った。 ウル院長の野戦病院である。 この院長…

39.6℃の攻防戦

一時は39.6℃まで熱が上がって 身体とウイルスの攻防戦が続いている。 こんな状態で無理しても始まらないし、 第一、人に風邪をうつしてしまってはなんにもならない。 木金の予定をすべて外してひたすら静養に努める。 みなさまも年の瀬、 どうぞご自愛くださ…

台湾高山烏龍茶でリハビリテーション

家に戻ってきて台湾高山烏龍茶をいただく。 有機農法だから熱湯で葉を洗う必要はない。 三煎目まで充分おいしく飲める。 留守をしている間に東京はずいぶん寒くなったね。 身体に優しいお茶で リハビリテーションをしている。

体調が落ちた時は「外朗(ういろう)」

ホテルの部屋の空調がうまくいかないのか、 徐々に疲労が溜まってくるのか。 寒気がしてノドが痛くなって食欲がなくなった。 こういうときは酒も食事も控えて休むのが一番いい。 とは言え、この日の二つの予定は こちらから申し入れたものだ。 少々体調が悪…

1963年創業「永康牛肉麺」

前夜の夕食。 同僚Eさんがどうしても僕を連れて行きたい と言ってくれた店に行く。 1963年創業「永康牛肉麺」である。 一日を終えた後はビールくらい飲みたい。 僕はアルコールを飲んだら仕事はやらない。 なのでセミナーの打ち合わせは 翌朝の朝食後にやる…

作戦会議がいつしか雑談になる

台北は雨である。 午前中は台北2拠点でやる予定のセミナー準備に取り組む。 12時にホテル一階で同僚Eさんと待ち合わせる。 歩道に出た店でビニール傘を300元で買う。 1949年創業、小籠包のうまい店「高記」に入る。 お目当ての店が長蛇の行列でここに変更し…

台湾料理で旅の疲れを癒す

今回の上海・台北出張は すべて相手のあることであり週末をはさむ日程である。 土日は仕事を前に進めようと思っても いかんともしがたい。 相棒である同僚Eさんは台北の街を熟知している。 きょうは上海ー台北間を移動したら、 後は腹ごしらえをしながら こ…

上海蟹を食べながらJさんと話す

二つ目のミーティングを無事終える。 きょう最後は十数年来の友人Jさんに会い、話をする。 上海、北京をベースに忙しく仕事をするJさんは 空港から直行で僕たちに会いに来てくれた。 Jさんが北京の友人から教えてもらった、 地元の人が通う蟹料理の店に行く…

上海でLong Barに腰かける

東京のスピードなら中国の旧正月前、 つまり2014年1月に再訪していたはずの上海にいる。 上海のスピードにあおられ、 ミーティングを前倒しに変更した。 会う予定の友人の推薦があり The Puliに宿泊している。 台湾人がオーナー、ドイツ人がデザインをした …

インターンGさんを昼ご飯に誘う

二ヶ月半のインターンに フランス・ブルターニュ生まれのGさんが来ている。 東京にある大学院の2年生。 ワイン買い付け会社で働く フランス語が堪能な日本人の奥さんと 日本に暮らして5年目。 Gさんも日本語を流暢に話す。 今週でインターンが終わるので そ…

冬のお楽しみ、超活性にごり

年の瀬、憩いの居酒屋探訪第三弾。 正確には居酒屋ではない。酒屋である。 じゃ、酒屋で飲ませる角打ちかというと、そうでもない。 会員制有料試飲、とでも言えばいいのか。 静謐を愛する酒屋の親父が作った小宇宙。 全国の酒蔵から仕入れてきた酒瓶に囲まれ…

デスクで海苔おかか時鮭弁当

きょうは久しぶりに弁当を持って 会社に行きました。 海苔おかか時鮭弁当。 鮭は近所の魚屋・魚卯の厚切りです。 ゆでウインナ−(粒辛子添え)、炒り卵、 ゆでブロッコリーおかか和え、 白インゲン豆ピクルス、山椒昆布の佃煮。 ピクルス、佃煮は週末にまと…

村上春樹『ドライブ・マイ・カー』(2013)

村上春樹の新作短編小説 『女のいない男たち ドライブ・マイ・カー』を読む。 (「文藝春秋」2013年12月号所載)。 女優の妻を亡くしたばかりの性格俳優・家福(かふく)と 彼の専属ドライバーに採用されたみゆきの物語だ。 みゆきのキャラクターが圧倒的に…

チャーハンがうまくできた日

土曜日の昼ご飯。 炊いたご飯が残っている。 冷蔵庫には焼いた時鮭が一切れ。 野菜はピーマンがあった。 鮭と卵のチャーハンを作ろう。 といた卵に熱を加えたオリーブ油を吸わせ、 ご飯、鮭、ピーマンを炒める。 お、きょうはパラリとうまくできたな。 点の…

うっかりもあるけど、しっかりもやる

駅までやってきて、あれ財布がない! いけね、家に忘れた。 あわてて取りに戻って、 二度目は自転車で行って駅そばの駐輪場に止める。 総務Mちゃんにメールで正直に理由を伝え、 少々遅れる見込みとホワイトボードに書いてもらう。 こういううっかりが増えて…

昭和空間は結構グローバル

年の瀬、なじみの居酒屋めぐりシリーズ第二弾。 これまた久方ぶりの渋谷・富士見本店。 煙草のけむりに弱い人なら5分といられないだろう。 ステージのように調理場を真ん中に置き ぐるりと囲んだカウンターには客がぎっしり。 外側のカウンターもほとんど空…

ウルは朝寝をしております

福島県南相馬市原発20km圏で 3.11の事故後ホームレスになって1年。 ボランティアに捕獲され横浜のシェルターで1年半。 4週間前から我が家で一緒に暮らし始めたウル(胡留)。 推定年齢7~8歳。 すっかり家族の一員となって、 今朝も同居人の布団で朝寝をして…

角打ち「鈴傳」に寄った

ずいぶん久しぶりに四谷の角打ち「鈴傳」に寄った。 ハエタロウが長患いしていたから、 会社の帰りに寄り道する気持ちになれなかった。 少しでも早く家に帰って一緒にいたかったのだ。 昨日はガラガラだったのに今日は一転して満員。 「飲みたくなるのは、み…

信濃毎日新聞「家族のはなし」

僕が6年間出向していた会社Fの同僚上島史朗が プロジェクト・クリエーティブ・ディレクターに昇進して 最初に作った作品を送ってくれた。 信濃毎日新聞の創刊140周年キャンペーンの仕事だ。 信濃毎日は日本で二番目に歴史のある新聞社である。 上島たちが考…