角打ち「鈴傳」に寄った


ずいぶん久しぶりに四谷の角打ち「鈴傳」に寄った。
ハエタロウが長患いしていたから、
会社の帰りに寄り道する気持ちになれなかった。
少しでも早く家に帰って一緒にいたかったのだ。



昨日はガラガラだったのに今日は一転して満員。
「飲みたくなるのは、みんな一緒なのかもね」
賄いのベテランR子さんが言う。
ビール小瓶の後、「満寿泉」「貴」で二合飲む。


小皿はマカロニサラダ、ヒレカツとタマネギのフライ、
お新香盛り合わせをもらう。
キャッシュ・オン・デリバリーで計2,450円。
ほろ酔いのうちに引き上げる。



師走の間に、馴染みになった何軒かの居酒屋には
顔を出しておきたいなと思う。
年の瀬の足音が遠くに聞こえてきた気がする。