2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

3.11以降のコミュニケーション、After 3.11

ベルリンスクール・東京プログラム五日目。 午前中は弊社会議室で僕たちがリードするセッションだ。 タイトルは、”Communications in Japan After 3.11 ーWhat We Could Not Do and What We Couldー” (「2011年3月11日以降の日本におけるコミュニケーション…

木曜日は寿司の日

大企業に勤めている人間は 会社に社員食堂があるのが当たり前と思っている。 僕が出向していた二つの中小企業社員は、 会社に喫茶店や食堂があること自体がうらやましい。 僕はその二つを社会人生活で 行ったり来たりしたものだから、 せっかくあるものは文…

イノベーションを阻害するすべては、Stupid!

午前中は鳥居坂・國際文化会館で ベルリンスクール・東京プログラム三日目。 きょうは本田技研・元主任研究員、小林三郎さん、 英語愛称Samのセッションは 昨年の同プログラムで参加者の評価がもっとも高かった。 僕は未参加なので聴講させていただいた。 な…

神保町でベルリンスクール

ベルリンスクール・東京プログラム第二日。 神保町・一橋ICS (International Corporate Strategy) に おじゃまする。 一橋ICSは2000年に創立された大学院大学。 MBA(修士課程)、DBA(博士課程)のコースを持っている。 学生の80%は日本以外の国籍で すべて…

ベルリンスクールが東京に来ている

僕が2006-08年に通い卒業したベルリンスクールが 昨日から東京に来ている。 世界各国から志願した40名ほどの強者たちだ。 二週間のアジアモジュールのうち、 前半一週間の上海プログラムを終えきょうから東京プログラム。 ベースキャンプになっている六本木…

岡田英弘『倭国ー東アジア世界の中で』(1977)

岡田英弘『倭国ー東アジア世界の中で』を読む。 巻末倭国史年表で日本の建国周辺の年代を整理してみる。 661年 唐・新羅が百済を滅ぼす 663年 百済・倭が白村江で唐・新羅に破れる 667年 中大兄が都を大津に移す 668年 唐が高句麗を滅ぼす 天智天皇(中大兄)…

時間が掌からこぼれてゆく

同居人は月一回の 東京コピーライターズ・ストリート収録日。 僕はきょう一日フルに時間を使わないと余裕が生まれない。 午前中は東京ガスの技術者にガス器具の不調を直してもらい、 ヤマトの再配達荷物を受け取る。 昼からは洗濯、買い物、掃除の合間に、 V…

70%と30%のニューヨーク

この2年2ヶ月、 ともにグローバルの戦場で闘ってきた同僚が 明日、ニューヨークに旅立つ。 もうひとつの本社CEOから乞われての赴任だ。 不安70%、期待30%の心境か。 干支で僕のちょうど一回り下の、 本当に有能な女性だ。人望もある。 成果を急がず、 もうい…

岡田英弘『康煕帝の手紙』(1979)

これはまたべらぼうに面白い本だ。 岡田英弘『康煕帝の手紙』を読む。 藤原書店が単行本として今年1月に復刊するまで 幻の新書であった。 康煕帝の手紙 (1979年) (中公新書)作者: 岡田英弘出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1979/11メディア: 新書この商品…

「椿」で、きんき一夜干し

前日はフラフラフラッと よその店に吸い込まれてしまった。 本日は迷わず「椿」。 S駅駅ビル地下にある和食屋だ。 日替わりで6種類ほどの魚料理を出す。 豪州産きんき一夜干しに惹かれる。 うまい! きんきは高級魚なので 鮮魚店で買って家で食べてもお値段…

外国人でも一目で分かります

ランチにS駅駅ビルに出かける。 和食「椿」に行こうかなと思ったが、 フラフラフラッと初めての店 「スパゲッティ食堂ドナ」に吸い込まれる。 待っている間に目に付いたのが、この看板。 外国人も多いこの街で、 なにがいくらか、一目で分かる表示です。 や…

女子社員が推す「花未月」

我が社の社員には食いしん坊が多い。 およそ穴場と言われるところなら 新旧問わず必ず誰かが足を踏み入れている。 なので社内クチコミが結構役に立つ。 月刊社内誌に「私の一店」の特集があり保存してある。 その中の一軒、和食の「花未月」に足を運ぶ。 三…

豆ご飯のまかないカレー

我が家では普段のまかないメシは僕、 客人が来たときのご飯は同居人という不文律がある。 夕方から2時間ほど仕事をして降りてきたら、 カレーができていた。そんなこともたまにはある。 残った豆ご飯に挽き肉、茄子、タマネギ、 マッシュルームのルーを合わ…

ああ、我が家だなぁ

出張などの予定が入らなければ 平日も週末もこのところ立ち呑みハエタロウである。 手の込んだつまみは要らない。 えんどう豆塩茹で。 H牛肉店ビーフシチューコロッケとポテトサラダ。 オイルサーディンが一缶残っていたから、 オイルを捨てガスコンロで温め…

築地「丸静」で贅沢をする

午前中所用があって築地に足を運んだ。 35年前社会人となって働き始めたとき、 最初のオフィスがここだった。 当時新築の7階建てだった。 先輩に付いて仕事を覚え、 最初の給料、賞与をいただいた場所だ。 少し時間が余ったので 昼食がてら明石町方面に向か…

セカイメガネとワンタンメン

二週間に一度、某紙にコラムを連載している。 と言っても僕が自分で書いたのは第一回だけだが、 世界各国に暮らす同僚たちに順繰りで書いてもらう。 タイトルは「セカイメガネ」。 これまで東京から始まり、サンパウロ、バンコク、台北、香港、 クアラルンプ…

飲む色、食べる色

カニ正肉とおろしハンバーグ

帰宅してから駅前スーパーS屋に ハエタロウのカニを買いに行く。 DB先生のところで注射を辛抱した日は いつものカニかまでなくカニ正肉をご馳走する約束だ。 S屋二階に寄って同居人と自分の晩ご飯を覗く。 最後に一個残ったおろしハンバーグ弁当が半額の240…

マテ貝、しばし休憩中

ランチを取ろうとS駅地下の駅ビルを歩いていたら、 昼時いつも行列の「さかな亭」が空いている! ついフラフラッと入ってしまった。 「さかな亭」は刺身定食が自慢で、 並盛り750円、大盛り900円。 案外、鯖、さんまの焼き魚の注文も多い。 焼き魚か煮魚を刺…

岡田英弘『倭国の時代』(1976/2011ちくま文庫)

『歴史とはなにか』『世界史の誕生』『日本史の誕生』に続いて 岡田英弘『倭国の時代』を読む。 最初の三冊を読んでいる間は、 岡田の断定的な物言いに論理の飛躍を感じる箇所があった。 倭国の時代 (ちくま文庫)作者: 岡田英弘出版社/メーカー: 筑摩書房発…

サバイバルする4軒の商店

夕刻からは会津から届いた地鶏、山菜で小宴。 副会長、Uちゃんが遊びにやってくる。 台所ではその準備で同居人がてきぱき動き回っている。 こんな日の昼食は近所の魚久弁当を調達する。 僕の家の近所には4軒の商店がサバイバルしている。 なんでも屋を兼ねた…

ワーク・ライフ・バランスを活かす

前日、ハエタロウを O動物病院DB先生に診てもらうために早めに帰宅。 二週間に三度くらいのペースで注射、点滴が必要なのだ。 その後、自宅で23時まで仕事をしたので本日は午前半休。 近頃は会社でもワーク・ライフ・バランスを奨励されている。 ムダな残業…

5月の風で思い出すもの

5月の風はなんでこんなに気持ちがいいんでしょう。 この時期、ベルリンで愉しんだ 白アスパラとヴァイツェンビール。 忘れられませんねぇ。

ヒットメニュー、えんどう豆塩茹で

我が家の「立ち飲みハエタロウ」、 近頃ヒットメニューと言えばこれです。 えんどう豆の塩茹で。 料理とも言えない単純な一品ですが、 旬をそのまま丸ごと食べる感覚がなんとも言えない。 ビールにも日本酒にもぴたり寄り添ってくれますね。

連休明け最初のランチ

10連休明け最初のランチでなにが食べたいか。 みなさんだったら、どうです? 僕は身体に聞いてみたところ、 インドカレーとの答えでした。 本日は仕事もたまっているので 遠出する時間はなし。 オフィスビル地下二階「ターリー屋」を選びました。 絶対おすす…

最終日は心静かに過ごす

10連休最終日。 ハエタロウをO動物病院に連れて行き、 洗濯、掃除をして過ごす。 本日はオールフリー一缶のみで休肝日。 家に持ち込んだ3つの仕事も 予定のところまでは進めることができた。 開くのがちょっと怖かった仕事のメールボックスも 夜になって開い…

宮崎市定『中国史(下)』(1978)(再読)

繰り返し読んでも そのたびになにか発見がある。 それが名著の条件である。 宮崎市定『中国史(下)』を再読する。 上巻に続き近世史北宋・遼から 最近世史人民共和国までを取り上げる。 中国史 下 (岩波全書 303)作者: 宮崎市定出版社/メーカー: 岩波書店発…

「ふるさと荘」から「桐の里倶楽部」へ

還付金ツアー'13三日目。 ハエタロウは猫シッターMさんに面倒を見てもらっている。 おかげでご飯、水、トイレの心配はひとまずないし、 Mさんからの写真入りメールで留守中の様子も分かる。 一匹で三日間留守番するのは、 ハエタロウにとって初めての経験な…

会津三島町「どんぐり」で長居する

還付金ツアー'13二日目。 町の共同温泉「せいざん荘」で一湯した後、 我らがベースキャンプ、 会津三島町のログハウス「どんぐり」に向かう。 例年より今年は冬が寒く、 山菜もまだこごみくらいしか採れない。 地鶏が名物で焼き鳥やらカレーライスやら はた…

還付金ツアー'13に出発

我が家の大型連休ハイライトは 還付金ツアー'13である。 今年で3年目になる。 昨年夏、胆嚢摘出手術を受け支払った医療費の一部が 確定申告によって還付される。 国から還付されたお金は 東日本大震災後遺症で苦しむ被災地のために使いたい。 そう思って今年…