神保町でベルリンスクール


ベルリンスクール・東京プログラム第二日。
神保町・一橋ICS (International Corporate Strategy)
おじゃまする。
一橋ICSは2000年に創立された大学院大学
MBA修士課程)、DBA(博士課程)のコースを持っている。
学生の80%は日本以外の国籍で
すべての授業、会議を英語で行う。



この一週間は藤川教授(写真上・右の男性)が中心となって
ベルリンスクールのためのプログラムを組み立てている。
卒業生である僕は勤務先の理解を得て
その一部に仲間たちと協力している。



午前中は藤川教授のセッション。
まだ日本では新しい分野である
Service Managementがテーマである。
製品とサービスが一体化する時代への変化をとらえる。
僕たちが金曜午前に予定しているセッションのヒントが
ここにも転がっていた!
スクリプトに手を入れよう。



終了後、午後からスカイツリー界隈に
フィールドワークに出かける38名の参加者たちと別れる。
せっかく神保町に来ているので
鈴蘭通りの天津風餃子の店「スヰートポーヅ」を覗く。
大連で店を開いていたご主人が
昭和30年にこの場所で商売を再開した。
店名は大連当時のままである。



街並みの一部になっているこうした店は
長く残ってほしいな、と思う。
焼餃子中皿(12ヶ)のセットで1,010円也。