2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

イシモチの風干し、いかがです?

土曜日の「魚卯」を覗く。 イシモチ、小アジの開きがあった。買ったっ! 塩水に30分ほどつけ(胡留用なので薄味)、風干しだ。 魚の水気がいい感じで抜けたら、軽く炙る。 きょうも風干し屋はそれなりに繁盛している。 5月最後の一日が通り過ぎていく。

忘れることは恐ろしく、忘れられることは悲しい。

午前中3時間を使って、 ベルリンスクールセッション。 世界各国から参加している三十数名の強者相手に 1時間半、英語で話すのは容易なことではない。 どれほど準備をしてもこれで安心、とはならない。 僕が担当するようになって三年目。 2013年に続いて、3.1…

Global Cap報告会を開く

午前中はアジア拠点にそれぞれ3ヶ月派遣し 実際の仕事を体験させた3名のGlobal Cap報告会。 同僚たちとプロジェクトを始めて3年目。 今年度派遣する7名を加えて21名になる。 10年前後の経験を東京本社、関西支社で積み、 各局チーフに推薦された若者たちだ。…

胡留さんの窓辺でグーパー

同居人が「胡留チャンネル」と称して 制作している動画、「胡留さんの窓辺でグーパー」篇です。 まぁ、早い話が親バカです。 現在3作アップロード中。 カリカリした気分、へこんだ気持ちになったときに ちょいとご覧くださいませ。

セッションの準備に取り組む

夕方までに会議、打ち合わせ、メールを終え、 金曜日のセッション準備に取り組む。 これまで集めた事例を元にスクリプトを一から書き直し、 キーノートでスライドを作る。 動画を貼り、必要な箇所にアニメーションを入れる。 何度も何度もやり直す。 (ベル…

ベルリンスクールが東京にやってきた

昨日からベルリンスクールが東京に来ている。 僕の周辺がにわかにあわただしくなる。 僕が2008年に卒業したMBAの学校だ。 世界で唯一、クリエーティブ・リーダーシップを教えている。 上海プログラムに続いて、この一週間が東京プログラム。 一橋ICS(Intern…

鰺と、カマスと、ひよこ豆

「風干し屋」二日目は、 鰺とカマスの開きを干してます。 プロの魚屋さんは魚をきれいに開くね。 Courseraプログラミング講座は7週目。 「いよいよここから壮大な風景が見えてくる」 Dr.Chuckが僕たちに予告し、先へ先へと道案内していきます。 さて、どうな…

週末限定「風干し屋」開店

同居人と副会長は、月に一度の、 「東京コピーライターズ・ストリート」収録に出かけた。 僕は留守番しながら、週末限定「風干し屋」開店。 魚卯で豆あじ、あじ開き、さより開きを仕入れてきて まず豆あじを開いて軽く塩水に漬ける。 サイズが小さくて、思っ…

無料ランチと夜なべの金曜

社員食堂ランチ無料開放の3日間、 せっかくなんで3日連続で通わせてもらいました。 全部で4軒あって(結構な大企業なんです) それぞれの店の無料メニューは2、3品で3日間決まっている。 で、こちらは毎日行く店を変えれば、 メニューも変えられるって訳。 …

労働者階級の天国にて

シンガポールから盟友が出張でやってきた。 気のおけない友なので、 晩ご飯は月島「魚仁」にお連れする。 もともと魚屋だった店が始めた居酒屋だ。 僕は「労働者階級の天国」と呼んでいる。 ここなら定年後も自腹で友にご馳走できるだろう。 店に入ったとた…

社員食堂3日間無料開放

社の連結営業利益達成を記念して、 本日から3日間、社員食堂限定ランチメニューがすべて無料。 (お得意さま、社外スタッフのみなさま、 まことにありがとうございます。達成はみなさまのおかげです) 派遣社員のみなさんにも喜びを分かち合いたいと 人事局…

「UDON BUZEN」で、かけうどん

新しい店ができると ちょいと覗きたくなる。 会社に近いS駅そばにできた立ち食いの店、 「UDON BUZEN」。 麺と出汁が一番よく分かるかけうどんを注文。 330円。 うん、悪くないね。 なんだか店の名前に覚えがあると思ったら、 我が町内に系列店があった。 九…

野菜が不足したら、「春野菜カリー」

野菜が不足しているなぁ、と思ったら お隣のビルまで足を伸ばし「チャオカリー」に入る。 野菜、肉は別で炒め、後からルーと混ぜる。 煮込んでいないから素材の味も愉しめる。 いまだと季節の「春野菜カリー」を注文すると、 一食でたっぷり野菜が取れる。 …

プログラミングの山をひとつ越える

プログラミングのコースが佳境に入ってきた。 全11週の6週目である。 先週からどうしても課題が解けない。 悩んではこれまでの講義、スライド、テキストブックに戻り、 悩んでは気晴らしにウォーキングに出かけ、 悩んでは同居人に「あんたはプログラミング…

土曜日がやってきた

土曜日がやってきた。 駅向こうの魚屋「魚卯」に出かける。 時鮭2切れ、きんき2尾(煮付け用)、 小あじ開き5枚(風干しにする)、 かれい一夜干し4枚(先週より小ぶり)買った。 5月の雲が見事だな。 見とれてしまう。

上村一夫『一葉裏日誌』(1996)

上村一夫『一葉裏日誌』を読む。 小説家として一家を成す前の樋口一葉が主人公。 シャーロック・ホームズばりの推理を働かせて、 人と人の間に起きる事件に独自の見立てをする。 探偵との違いは見つけた解答を世に出すこともなく、 心の中に沈めてしまうこと…

唐草模様の、キャットニップ入り枕

猫の好むハーブ、キャットニップ入りの枕を 同居人に買ってもらった胡留さん。 さっそく寝室ですりすりゴロンチョしております。 唐草模様を見ると、 僕は昔々のコメディアン、 東京ぼん太を思い出しちゃいます。 この模様の風呂敷をしょって、 ギャグを飛ば…

突貫工事に明け暮れる

上司から指示が飛び、 終日突貫工事に明け暮れる。 おっしゃることはもっともだ。 実現するには適切な人を選んで適切に指示を出し 適切に判断しなくては求められる品質のものを納期に納められない。 おっしゃる方はプロセスはご存知ない。 あるいはご存知で…

なんだかチャーシューが食べたい

昨夜はなんだかチャーシューが食べたくなった。 出来合いのものを買えば済む話だが自分で作りたい。 我が家のチャーシューは正確には焼き豚ではなく煮豚である。 鍋に肉を入れひたひたになる分量の水を入れる。 1時間半から2時間ほど茹でて水がなくなり 鍋底…

ひとりと一匹のフィードバック

土曜日には駅向こうの魚屋「魚卯」を覗く。 スーパーマーケットに入った魚屋とは異なる、 直に店のおじさんおばさんと話して選ぶ愉しさがある。 山陰浜田でとれたカレイの一夜干しが 実にうまそうな顔をしていた。 2枚で780円。 顔なじみのおじさんが 「最後…

なぜプログラミングを学ぶのはむつかしいか

大規模公開オンラインコース (Massive Open Online Courses =MOOC)、Coursera(コーセラ)講座に2月から取り組んでいる。 「インターネット:歴史、技術、安全性」 (Internet: History, Technology, and Security) を修了。 現在受講しているのがDr.Chuckの…

僕の土曜日は結構忙しい

いつもの休日。土曜日。 午前中はNHKラジオ講座で英語を勉強し、 ランチの後はコインランドリーで洗濯、町内で買い物。 胡留がひなたぼっこする場所を集中的に掃除。 5月のウォーキングはことさら愉しい。 帰宅してCourseraでDr.Chuckのプログラミング講座第…

なにをあきらめて、なにをあきらめないか

昨日は残業だったからきょうは午前半休。 自分なりにめりはりをつけている。 有給休暇など一度も消化できた試しのないまま定年だね。 自分にできること、自分でやりたいことをベースに 仕事が続けられることは、金銭、肩書きには変えられない幸福だ。 定年後…

本日は残業日

月火と祝日だったのは大変うれしいことだが、 仕事は溜まる。 朝一番で若者たちから相談事が飛び込んできたから 急きょランチョンミーティングに切り替える。 僕は社内売店で買ってきた焼きそば、おむすびを食べながら、 二人もパンなど頬張りながら一緒に解…

木村俊介『善き書店員』(2013)

同僚が書いた本を見てみようと地下の書店を覗くと、 本棚から不思議な引力を感じた。 寄藤文平のブックデザインの力だったか。 木村俊介『善き書店員』(2013)を読む。 善き書店員作者: 木村俊介出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2013/11/13メディア: 単行…

竜田一人『いちえふー福島第一原子力発電所労働記(1)』(2014)

福島原子力発電所の復旧現場からのドキュメントとしては 鈴木智彦『ヤクザと原発ー福島第一潜入記』が面白かった。 自らの体験を漫画で表現したのがこの作品だ。 竜田一人(たつた かずと)『いちえふ(1)』を読む。 副題は「福島第一原子力発電所労働記」…

湊かなえ『白ゆき姫殺人事件』(2012/2014文庫版)

黒澤明監督の映画『羅生門』、 原作となった芥川龍之介の小説『藪の中』をほうふつとさせた。 湊かなえ『白ゆき姫殺人事件』を読む。 文庫化、映画化のタイミングの連携も助けたのか、 僕が購入した時点で70万部突破である。 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫)…

七輪、泡盛、コシアブラ

大型連休後半二日目。 副会長、M氏を招いて日のあるうちから小宴を開く。 七輪で炭火を熾し、天豆、タケノコを焼く。 ゆでたり煮たりするのとはまた違う香ばしさがよい。 初夏を思わせる陽気だったから、 一升瓶の泡盛を近所のS酒店で買ってきてソーダで割っ…

萩生田勝『警視庁捜査二課』(2008)

一冊からまた次の一冊へ。 思いがけぬ場所を偶然訪れる本の旅の連鎖が愉しい。 佐藤優が『外務省に告ぐ』で対談相手のひとりに選んだ 元警視庁警視・萩生田勝(はぎうだ まさる)の著書を読む。 本の題名はずばり、『警視庁捜査二課』。 これがべらぼうに面…

四谷界隈の夕闇に包まれる

大型連休後半前日。 仕事を終えて、四谷「鈴傳」に寄る。 老舗スタンディング・バーは今宵も大賑わいだ。 カウンターにようやく潜り込むスペースを見つける。 仕事で頭も身体も揺さぶられた後、 この界隈の夕闇に包まれると、ホッとする。 しがらみとのバラ…