ウル院長の野戦病院に入院する


一年分の疲労が一度に出てくるということが
ありうるのだろうか。
身体には暦が内蔵されているのか。
それにしてもまだ2013年は10日ほど残っており、
終わった訳ではない。



水曜日に帰国してから傷病兵のように眠った。
ウル院長の野戦病院である。
この院長、患者よりも長時間眠ることを特技としている。
次から次へと疲労の芯が表面に浮き上がり、
熱は8℃台から下がらない。
咳と、背中・腰に鈍痛が続く。



今年はインフルエンザ予防注射を受けていたが、
台湾でもらってきたウィルスは型が違うらしい。
同じ部屋で眠る同居人が同じ音の咳をし始め、
これはまずい、と思う。



発熱のさなかに
デジタルノートのページビューが1,000,000を越えました。
書き始めた当初は
これほどみなさんが訪問し読んでくださるとは想像しなかった。
ご愛読、ときおりのコメントやスター、ありがとうございます。
書き続ける励みになります。