昭和空間は結構グローバル


年の瀬、なじみの居酒屋めぐりシリーズ第二弾。
これまた久方ぶりの渋谷・富士見本店。
煙草のけむりに弱い人なら5分といられないだろう。



ステージのように調理場を真ん中に置き
ぐるりと囲んだカウンターには客がぎっしり。
外側のカウンターもほとんど空きがない。
歴史ある立ち飲みの名店である。



サッポロビール小瓶と名物ハムキャ別。
たっぷりのロースハムと刻みキャベツを使って250円。
どうしてこれで商売が成り立つのかと思うくらいの
良心的価格設定である。



若い、あまり金を持っていなさそうな外国人(失礼!)も
この店にやってくる。
おじさんがホッピーの作り方などをすかさず教えてやり、
なんのなんの昭和空間も結構グローバルなのである。