2025-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あの知的でからっとした笑いもメディアから消えてしまったような気がしてなりません(山田洋次)

クリッピングから 朝日新聞2025年2月22日朝刊別刷りbe 山田洋次 <夢をつくる> 38 ハナ肇とクレージーキャッツ ブルーリボン賞の授賞式の時でした。 お祝いに駆けつけたクレージーキャッツのメンバーたちがズラズラと並び、 谷啓さんが代表でお祝いの言葉を…

クロスケとシロマルがタッチ交替?(たまには顔を見せてほしい)

あれだけ毎日やってきていたクロスケが パッタリ来なくなって我が家は「クロスケ・ロス」です。 不思議なことに入れ替わりのように シロマル(aka 公園猫の小夜ちゃん)が来るようになりました 平均すると一日3回くらい、出勤するようにやってきます。 クロ…

富士山ってこんなに近かったんだなと思う

毎週火曜日は予約しているパンを受け取りに 近所のB.O.まで自転車で出掛けます。 ここのパンは大人気で、 数人の行列が途切れない時間帯があります。 月に1回、四週分の予約できるシステムをお店が考案していて それを知って利用するようになってからは 待ち…

問い問い問いたまに決心日記には一五の私の言葉渦巻く(添削:俵万智)

クリッピングから 「NHK短歌」2025年3月号 <入選への道> 俵万智 テーマ「日記」または自由 1月の投稿歌より NHK 短歌 2025年 3月号 [雑誌] (NHKテキスト)NHK出版Amazon (原作)問い問い問い問いたまに決心 日記には一五の私の台詞(せりふ)が…

腕ふかくいれて確かむ奇数のわけを(富見井高志)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月24日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 たくさんの手紙をくれた母がいて たった一回泣いてくれた父 つくば市 小林浦波 【評】母は日常的にたくさん、 父は人生の大きな場面で一回。 実に対…

幼稚園も疲れるよ

クリッピングから 朝日新聞2025年2月22日朝刊別刷りbe 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉疲れる コロナにかかり青息吐息。 遠くの息子からの見舞いの電話に 「生きているのも疲れたよ」と言うと、 「俺も疲れてる」。 すると、そばで聞いていたらしい孫も、 横…

ちょうど一週間目の夕方、痴漢を見つけて警察へ突き出した

クリッピングから 朝日新聞2025年2月15日朝刊別刷りbe <歴史のダイヤグラム>(原 武史) 向田邦子と井の頭線 脚本家の向田邦子は、 1950(昭和25)年からしばらく久我山駅の近くに住んでいた。 父の勤務する東邦生命の社宅があったからだ。 当時、井の頭線…

つげには蒸発願望があった

クリッピングから 朝日新聞2025年2月8日朝刊別刷りbe <歴史のダイアグラム>(原 武史) つげ義春、九州への逃避行 1968(昭和43)年9月、 名古屋発熊本ゆきの特急「つばめ」が 大阪に11時37分に着いた。 40分に出ようとしたとき、 30歳の男性があわてて飛…

ウクライナ語で考えるのに4か月、夢を見るのに8か月、詩を作るのに2年かかった

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月17日朝刊 ロシア語捨て 前線で書く 激戦地の東部ドネツク州ポクロウシクの前線で、 詩人のパブロ・ビシェババ(38)は 通信兵として戦闘に参加している。 部隊間の通信確保が主な任務。 勤務交替で基地に戻ると、詩を書き…

この字は闇が深いな

クリッピングから 朝日新聞2025年2月15日朝刊別刷りbe 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉闇 中2の息子が キッチンの目の前のダイニングテーブルで、 宿題の新出漢字を書いていた。 「この字は闇が深いな」とつぶやきながら。 のぞいてみると、「嫁」という文字…

小学生のときからロシア語学習を始めました(アミルさん)

クリッピングから NHKテキスト「まいにちロシア語」2025年3月号 読者投稿欄 <うたごえ> NHKラジオ まいにちロシア語 2025年 3月号 [雑誌] (NHKテキスト)NHK出版Amazon 中学生のロシア文学ファンです。 中学生です。 小学生のときからロシア語学…

一本の吊り橋を指で切り落とす(友常甘酢)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月17日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 一本の吊り橋を指で切り落とす 連絡先を削除し終えて 横浜市 友常甘酢 【評】連絡方法があるうちは、関係は途絶えていない。 バッサリ切る感じを捉え…

でも、そうやって、いちいちごはんを箸の先で引っくり返すことまでして確かめるってのも、なんだかなー

クリッピングから 朝日新聞2025年2月8日朝刊別刷りbe <まだまだ! あれも食いたい これも食いたい> 絵と文 ◆ 東海林さだお ◆ 連載22回 何でそうなるの? 僕は知ってるけど、俵型にしているあのごはんは、 実は一個ずつ握っているわけではないんだよね。 平…

ぶんしんして ママのおてつだいする(倉林寿次)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月12日朝刊 <こどもの詩> おおきくなったら 倉林寿次 にんじゃになるの にんじゃになって ママをたすける ぶんしんして ママのおてつだいする 「ござる」のれんしゅうも しなくちゃね (埼玉県深谷市・エンゼル保育園5歳…

大丈夫、友達にはそんなことしないから

クリッピングから 朝日新聞2025年2月8日朝刊別刷りbe 読者投稿欄 <いわせてもらお> ◉嫌われていた? 小5の孫娘の誕生日に 「おめでとう」とLINEしたが、既読スルー。 後日会ったときに 「そんなことすると、友達に嫌われちゃうよ」と言ったら、 「大丈夫、…

「めんどい」自分をコントロールする(精神科医Tomy)

精神科医Tomy『精神科医Tomyの 人づきあいはテキトーでいいのよ ーー無理せず「めんどい人」をかわすコツ』(日本実業出版社、2024)を読む。 精神科医Tomyの人づきあいはテキトーでいいのよ 無理せず「めんどい人」をかわすコツ作者:精神科医Tomy日本実業出…

<Share House DAIOH> として再オープンしました

2023年大晦日から 我が家にご飯を食べに来るようになったクロスケ。 冬の戸外は寒かろうと同居人が自転車置き場に 段ボールハウスを作りました。 中を覗くことはあったけれど、 これまでのところ入りはしていません。 ところがどっこい、昨年秋からウチに来…

プラスチックに生きる(友常甘酢)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月11日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 簡単に傷つくけれど簡単に壊れず プラスチックに生きる 横浜市 友常甘酢 【評】軽やかに、したたかに。 リズミカルな上の句が、 プラスチックの比喩…

今は考えを掘り下げていく時間がある(吉永みち子)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月3日朝刊 <人生100年の歩き方> 吉永みち子さん(作家)① 聞き手・久田恵さん(作家) (左:久田恵/右:吉永みち子 撮影:和田康司) 久田 今も忙しくしているの? 吉永 今は、週1回のテレビ出演とスポーツ紙のコラム。…

和辻哲郎『風土』(岩波文庫、1979/単行本:岩波書店、1935)

和辻哲郎『風土』(岩波文庫、1979/単行本:岩波書店、1935)を読む。 風土-人間学的考察 (岩波文庫)作者:和辻 哲郎岩波書店Amazon <解説/井上光貞>から引用する。 日本文化論は何をおいても、 日本文化の中に、生活者であれ、研究者であれ、 埋没して…

ああ、今朝は寒かったんだなあ

同居人の庭にトリたちが水を飲む器が二つ置いてあり、 毎朝水を換えています。 この器に氷が張るようになると 「ああ、今朝は寒かったんだなあ」と思います。 この冬は氷ができるタイミングが 少々遅くなったような感じです。 氷の厚みもそれほどではありま…

高坂正堯『外交感覚ーー時代の終わりと長い始まり』(千倉書房、2017)

高坂正堯『外交感覚ーー時代の終わりと長い始まり (解説/解題:中西寛・細谷雄一)』(千倉書房、2017)を読む。 外交感覚 ― 時代の終わりと長い始まり作者:高坂 正堯千倉書房Amazon 「復刊にあたって」(中西寛)から引用する。 このたび高坂正堯(こうさ…

<読売文学賞の人びと>① 奈倉有里さん「文化の脱走兵」(随筆・紀行賞)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月3日朝刊<読売文学賞の人びと> ① 随筆・紀行賞「文化の脱走兵」奈倉有里さん 42 中学生の頃にトルストイが好きになり、 高校生からロシア語の独学を続けた。 進路は「朝から晩までそれだけをやるような、 何かの職人にな…

大王夜食弁当 020425

大王食堂謹製、本日の同居人夜食弁当。 おかかごはん目玉焼き(片目)のせ、テンプラひじき、 ジャガイモ・ピーマン・ベーコン炒め、竹輪、 芹おかか和え、さつましぼり黒胡麻和え。 3種のきのこ(舞茸、しめじ、えのき)の味噌汁、 飲み物(コーヒー、また…

一枚のガラスが水を断ち切って(村田一広)

クリッピングから 讀賣新聞2025年2月3日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 一枚のガラスが水を断ち切つて 魚と人が出会ふ水族館 甲府市 村田一広 【評】水のなかの生き物と、空気のなかの生き物。 本来、会うはずのない魚と人…

思いがけない人生初のエールに涙があふれた

クリッピングから 毎日新聞2025年1月27日朝刊 読者投稿欄 <女の気持ち> エール いつだったか友人が手相をみてくれて 「60歳前ごろかなあ。いい出会いがあるよ」 と言ってくれたことがあった。 そのことを母に話すと 「そんな年で、いい出会いなんかあって…

ケダマは近寄れなくなったのがよっぽどくやしかったらしく

クリッピングから 朝日新聞2025年2月1日朝刊 「コロコロ毛玉日記」205(中川いさみ) 我が家ではもっぱら楽浪(ささなみ)さんが 何か面白くないことがあると同居人の布団に悪さをします。 その始末をして布団カバーを洗濯するのは僕の仕事です。

お客さまの評価やデータではなく、最後に頼るのは自分の味覚と嗅覚です(福與伸二)

クリッピングから 朝日新聞2025年2月1日朝刊 インタビュー欄 <ひと> ウイスキーで世界最優秀のブレンダーに選ばれた 福與伸二(ふくよ しんじ)さん(63) 体調、感覚を一定に保つため、 自らに課したルールを守って20年近くがたつ。 毎朝4時に起きて7時に…