2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大王、三度続けて死の淵(?)より生還

三回続けておしっこが詰まって O動物病院DB先生の元に連れて行くことになった大王。 もう何年もおしっこ詰まりがなく、 年に一度ほどの定期検診で済んでいた。 膀胱が満タンになったまま36時間放っておくと 尿毒が全身に回って死んでしまう。 尿道を開通させ…

鹿たちも連休疲れか

クリッピングから 朝日新聞2024年6月15日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉連休疲れ ゴールデンウィーク最終日に 奈良公園に鹿を見に行った。 普段はせんべいを争って食べに来る鹿たちが、 この日はとてもおとなしかった。 鹿たちも、多くの旅行者…

クロスケだより 06/18/24

一日に一度か二度、 ごはんを食べにやってくるクロスケ。 昼と夜では瞳孔の大きさが変わって別猫に見えます。 この写真は18時48分撮影。 子猫のような表情になります。 我が家ではアイドル顔と言ってます。 朝昼はオッサン顔です。

甘夏の香り漂う三叉路で(常田瑛子)

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月17日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 灯台は今日も光のラケットで 水平線へ夜の壁打ち 横浜市 山田知明 【評】誰もが見たことのある光景が、 言葉で捉えなおされることで新鮮に見えてくる…

振り向きざまにすてきな笑顔を見せてくれました

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月11日朝刊 読者投稿欄「気流」 親切な母娘 心温かく 主婦 官野春子 61(東京都板橋区) スーパーで精算後、店の籠から自分のバッグに アメリカンチェリーを移そうとした時、 パックの閉まりが弱かったのか、 辺り一面にば…

イランのグラスを買った

世田谷美術館で「民藝」を覗いて、 帰り際にミュージアムショップに寄った。 イランのグラスをひとつ購入(写真上)。 我が家で愛用している沖縄ガラスのコップ(同下)によく似ている。 120mlくらい入るのでレギュラー缶のビールなら3杯飲める。 1760円(税…

世田谷美術館で遊ぶ

世田谷美術館に足を運ぶ。 太極拳仲間のKさんが「地球色展」に衣装を出品している。 裏地に古着を使っているのが洒落ている。 帰りにメイン会場の 「民藝ーー美は暮らしのなかにある」を覗いてくる。

美術館を出て日常に再入場す(武藤義哉)

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月11日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 たけのこの季節になればどこからも こだまのようにたけのこ届く 和歌山県 助野貴美子 【評】いただいたタケノコが、 仲間に呼びかけたかのように、ま…

勉強と趣味の読書、体を動かすことの三つを交互に組み合わせる(海原純子)

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月11日朝刊 人生案内 趣味の読書と勉強両立に悩む 中高一貫校に通う10代の女子生徒。 趣味は漫画や小説を読むことです。 一度読み始めると止まらなくなり、 メリハリをつけて、 勉強と趣味を両立させることができず悩んでい…

自分の老いや ”おっくう” と闘う毎日でした(草笛光子)

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月11日朝刊 <広告> 雑誌「ハルメク」7月最新号Special 90歳をおもしろがる草笛光子さんの流儀 昨年90歳を迎えてなお第一線で活躍する草笛光子さん。 50代からの女性のための雑誌「ハルメク」は、 創刊以来たびたび草笛さ…

実山椒を買ってくるよう指令が出ました

同居人から山椒の実を買ってくるよう指令が出ました。 スーパーLには見当たらずスーパーSに回ります。 ここは平均的にはやや値段が高いのですが、 他のスーパーで売っていないものを置いています。 ありました。 4パック。 熊本産です。 同居人は実山椒佃煮…

出てきたランチにビールが1本ついていた

クリッピングから 朝日新聞2024年6月8日朝刊別刷be 読者投稿欄「いわせてもらお」 ◉思わぬ結果 土曜日の昼前、beを読んでいた妻が、 途中で昼食の準備に台所へ立った。 私が「be、読んでいい?」と大声で尋ねると、 「えー、もう? いいけど、少し早くない?…

そこはかとなくミルクキャラメル…

スーパーLを覗いていたら 気になる製品がありました。 森永クリームサンドクッキーです。 (2024年5月28日発売) パッケージの惹句にこうあります。 「森永ミルクキャラメルの味わいをイメージしました」 さらに小さなフォントで、 「製品中にキャラメルパウ…

私もあっという間ね。そんな年になるの? 親孝行してね!

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月3日朝刊 「人生100年の歩き方」里中満智子さん(マンガ家)④ <大抵のことは受け入れる> 聞き手・久田恵さん(作家) 久田 健康のために気をつけていることはありますか? 里中 特にありませんが、 自分の頭がまだ大丈夫…

散水車傾きながら角をまがれり(山本 隆)

クリッピングから 讀賣新聞2024年6月3日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 「だいじょばない」不思議な言葉を耳にして 使ってみたい気持ちになった 狭山市 奥薗道昭 【評】新しい言葉が生まれるのは、新しい思いがあるから。 …

6月4日(火)18時01分の空(東京)

枇杷のコンポートができました

斜めお向かいのK夫人が 今年も枇杷の実を届けてくれました。 夫人の友人の庭で収穫した果実です。 枝が道まで延びてしまって世話ができなくなり、 木を切ることを決めたそうです。 最後の実です。 同居人がコンポートに仕上げました。 自家製カスピ海ヨーグ…

上野千鶴子『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社、2023)

上野千鶴子『八ヶ岳南麓から』(山と渓谷社、2023)を読む 八ヶ岳南麓から作者:上野 千鶴子山と溪谷社Amazon<ブックデザイン: 吉池康二(アトズ)> 腰巻から引用する。 東京⇔山梨。 二拠点生活のリアルを綴る著者初の「山暮らしエッセイ集」 わたしのいま…

多和田葉子『太陽諸島』(講談社、2022)

多和田葉子『太陽諸島』(講談社、2022)を読む。 太陽諸島作者:多和田葉子講談社Amazon(装菓: 彗星菓子手製所、装幀: 佐々木暁) 腰巻から引用する。 世界文学の旗手が紡ぐ初の連作長篇(サーガ)三部作、完結! 響きあう言葉とともに地球を旅する仲間たち…

後ろ手にかくしたミモザの花束が(春木敦子)

クリッピングから 讀賣新聞2024年5月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週の好きな歌3首、抜き書きします。 この春のひとつひとつをやり遂げて 斜線を描き散りゆく桜 千葉市 小金森まき 【評】花を咲かせるという仕事を成し遂げて散る桜。 その様子を、TO DO …