「温度センサー」を冷やさぬように


スクラップブックから。
朝日新聞2017年11月6日朝刊
「きょうもキレイ/冷えを撃退?」
上半身 重ね着で温めて



背中がゾクゾクッとすると
風邪の引き始めかなと感じることがありますね。
首から肩甲骨、二の腕あたりに「温度センサー」があり、
ここを冷やさないのが肝腎と渡邉賀子医師が教えてくれました。


   冷えは1年を通して起こる症状です。
   (略)
   手軽にできる対策は、衣服の調整です。
   (略)
   首から肩甲骨、二の腕あたりは
   寒さや暑さを感じる「温度センサー」が集中しています。
   ここが寒さを感知すると体は冷え始めるので、
   ここを温めることも重要です。



   その際、タートルネックはオススメしません。
   暖房がききすぎた場所でも脱ぐことができず、
   汗をかいてしまうからです。
   汗は熱を放出するので、汗をかくのは厳禁。
   冬でも薄手のシャツを1枚着た上に、
   カーディガンやジャケット、
   コートやマフラーを重ねて調整しましょう。


   いくら手足を防寒しても、
   腹部や「温度センサー」が冷えると
   手足は冷えてしまいます。



なるほど。
実践的で今日からでも取り入れられる工夫ですね。
僕は昔から体が冷えやすい体質なので、
これからの季節、渡邉先生の助言を参考にしてみます。


冷えは万病の元と言いますね。
みなさまも、大事な体を冷やさぬよう
ご自愛くださいませ。