角田光代/河野丈洋『もう一杯だけ飲んで帰ろう』(新潮社、2017)


午前中から冷蔵庫の大整理に取り掛かった。
普段気にはなっていても、なかなか着手する気にはならない。
こんな気持ちになったときは絶好のチャンス!
同居人もじゃましちゃいけないと
昼ごはんが遅れても何も言わない。
整理が終わると、なかなか達成感がある。



夕方、近所のK図書館に行く。
出版社のPR誌がなかなか面白い。
「波」11月号(新潮社)の新刊告知から。



   『もう一杯だけ飲んで帰ろう。』
   (角田光代河野丈洋
   30日発売/1300円


   近所の居酒屋や旅先のお店、
   古本酒場や昼飲みの聖地、
   芝居を観たあと朝まで盛り上がり、
   うまい魚のために電車に乗って。
   今夜も夫婦でおいしいお店へ、
   たくさん飲んで話して
   帰りにはもう一杯。
   二人で訪れたお店をそれぞれの視点で綴る
   初の夫婦共著エッセイ。



読書人のツボを押さえた
簡潔な解説ですね。
つい手に取って読みたくなります。
この図書館では、他にも「ちくま」(筑摩書房)、
「図書」(岩波書店)が閲覧できます。