祭りは人類の色気です


この週末は僕の住む地域のお祭りです。
角の酒屋のおじさんがボランティアで協力しています。
我が家も心ばかりですが御神酒代を寄付させてもらいました。



おみこしのかけ声を聴くと血が騒ぐ。
これはもうどうしようもないことですね。
日本人のDNAに記憶されているとしか思えない。


大学を卒業して会社に入った年、
上司の上司の、そのまた上司(局長)が
日本を代表するあるビールのために書いたキャッチフレーズが
僕には忘れられません。


  どうしようもなく、日本人。


理由は知りませんが、採用はされませんでした。
いまでもそのビールを見るたびに
僕は幻のキャッチフレーズを思い出します。
この言葉をクライアントは採用すべきではなかったのか。



みこしをかつぐ祭り半纏の男女がなんともかっこいい。
どこの町内も女性たちが一段と輝いていますね。
これに酒が入れば、一夜の恋に落ちてもなんの不思議もない。


祭りは人類の色気です。