ボランティア

「ヘアドネーション」のためだった

クリッピングから 朝日新聞2023年8月19日朝刊 読者投稿欄「ひととき」 孫の髪の毛 先月、久しぶりに娘と高校2年の孫が 我が家に里帰りしてきた。 暑い日が続き、孫の髪の毛が長くて大変そうに思えたので 聞いてみたら、あと1㌢伸ばさなければならないという…

「さくら耳」は大王の目印

この写真は何でしょう? 保護猫、地域猫に不妊去勢手術をした印として付ける 「さくらカット」です。 我が家の大王は、楽浪(ささなみ)と同じく 東日本大震災被災地の福島県浪江町で保護されました。 ボランティアさんにいったん捕獲され、 さくらカットの…

手書きの手紙が、手作りの封筒に入っていました(宮原雅子)

クリッピングから 朝日新聞2020年12月25日朝刊 読者投稿欄「声」 心ほかほか Xマスの贈り物 主婦 宮原雅子(山口県 68) 言葉にした「ありがとう」は 受け取った人の宝物になるんですね。 夫は毎朝約1時間、三差路に立ち、 登校児童の見守りボランティアをし…

まず自分が動く人、尾畑春夫さん、緑綬褒章!

クリッピングから 讀賣新聞2020年11月2日朝刊 社会奉仕活動に長く従事した人への緑綬褒章 尾畠春夫さん(81) 2018年8月、山口県周防大島町の山中で 行方不明になった男児を3日ぶりに見つけた。 東日本大震災や熊本地震での活動と合わせ、 「スーパーボラン…

無理しない範囲でご近所付き合い

朝からぼたん雪が降っています。 お向かいYさん宅ではご主人が月水金、 デイケアセンターでリハビリテーションに出掛けます。 車椅子の通り道を作ろうと奥さんが雪かきをしています。 長靴、シャベルを用意してプチ応援に出動です。 心配するほど雪が積もる…

古本市に参加してきた

勤務先の同僚たちが読書週間のタイミングで 古本市を開催している。 有志のボランティア活動だ。 僕も少しばかり貢献したくて週末、勉強部屋の本の整理を敢行。 ベストセラーを中心に「売れ線」と判断した厳選40冊ほどを 二日に分けてオフィスに運び、スタッ…

猫と暮らす幸運の日々

初春のうららかな日差しを受けて 浪さんが窓辺の座布団で居眠りしています。 同居人も僕もそんな姿を見ると とても幸せな気持ちになります。 2018年6月に福島県浪江町のボランティアAさんから譲り受け、 3.11後に生まれ野生暮らしで人間を警戒し続けた浪さん…

元手ゼロ円でも貢献できることがある

勤務先で、引越のたびに大量に廃棄される書籍を眺めて 「なんとかできないか」と思った同僚たちがいた。 20年以上続く「古本市」になった。 売上はすべてチームが選んだNPOに寄付される。 売れ残りが出ると保管に困るので 今年は「よりぬき古本市」と銘打ち…