訪れる同僚、去って行く同僚


昨年3月から年にいっぺんネットワークの同僚たちを招待し
丸一日セッションを開きます。
第2回の今年はサンパウロモントリオール、上海、シンガポール
ニューヨーク(2名)の同僚6名がやってきました。



夜には別のレセプションがあって掛け持ち組はそちらに向かい、
僕たち事務方は残った2名のゲストとお疲れ会を開きます。
チームのEさんがいつも工夫して店を選んでくれます。
今回は銀座の「黒猫夜銀座」。




創作中華料理といったメニューでしょうか。
リーズナブルなお値段ですが、みんな大満足で打ち上げました。
Eさんは3月末で早期退職することが決まっています。
この3月には戦友のように一緒に働いたり遊んだりしてきた仲間たちが
何人も早期退職します。
人生に別れはつきものだけれども、
やっぱり寂しいですね。



このプロジェクトは3年前に自分ひとりで役員を回って
もともとなかった予算を認めていただくことから立ち上げました。
最後の夕食の会計・精算まで自分でやります。
助けてくれる仲間は幸い何人か出てきましたが、
プロジェクトの基本は予算確保です。
それはすべてひとりきりでやらなくてはなりません。


ゲスト二人を銀座で見送り家に戻ると
3年分の疲れが全身にドッと出てしまいました。