ヤング・ロータス・ワークショップ


羽田からバンコクに向かう。
アジアの国際広告賞・第18回アドフェストに参加する。
チェンマイで唯一開催された1998年の第1回から始まり、
僕は13回目の参加になる(数え間違えていなければ)。



1999年の第2回からはバンコクでクルマで2時間ほどの
リゾート地・パタヤで開催を続けている。
アジア全域13都市で予選を勝ち抜いた
28歳以下26人のヤング・ロータス・ワークショップを手伝うのが
今年の参加目的のひとつだ。
僕はメンターとして60分のセッションを一コマ受け持つ。
同僚が作ってくれた課題を出し、
24時間コンペティションの審査をし講評までをチームで引き受ける。



シンガポール、上海、バンコク、香港、東京から集まった
運営チーム全員がボランティアだ。
その僕たちをタイの現場スタッフが助けてくれる。
こうした、未来につながる種を蒔く仕事を
多国籍の同僚たちとやるのは張り合いがある。
最後の表彰まで精いっぱい務めたい。