3.11から8年経ちました。
年々記憶は薄れていきますが、忘却の彼方に行かせてはなりません。
僕たちの日々を支えている基盤が決して盤石ではないことを。
混乱の中でも、隣人を助けようとする気持ちが僕たちにあることを。
一方で、避難した人を差別したり、
被災地の作物を風評で貶める行動も僕たちが取ることを。
光があって、影がある。
現在と未来への希望を失わないために、
日々、どんな種蒔きをしていくのか。
3.11は僕たちの原点のひとつになりました。
地震・津波、原発事故処理等で
亡くなった方たちのご冥福を謹んでお祈りします。
(楽浪「しっかりしろよ、人間」。
3.11以降に福島・浪江町で生まれ、生き抜いた)
(大王「ま、それなりに頑張ってみれば」。
3.11で浪江町に残され、生き抜いた)