中国のスピードに振り落とされないように


お茶を飲みながら、食事をしながら
ひとりの友人について2時間から5時間ほど話を聴く。
一方的に聴くだけでなく
僕もどんどん質問し自分の意見もぶつける。
現在の中国広告クリエーティブの最前線が
次第に僕の頭の中でカタチになっていく。



半分は依頼され
半分は自主的に始めたプロジェクトだ。
もしかしたら、
とてつもなく面白いことになるかもしれないな、
と僕の予感が告げる。



同僚Eさんとたった二人でミニマムのチームを作った。
必要最小限というのは清々しいものだ。
中国の変化するスピードに
僕らも振り落とされないようにしないといけないね、
とEさんと話す。