ほぼスクランブルエッグ、HOBOTAMA(キユーピー)

クリッピングから
毎日新聞2021年7月12日朝刊
ほぼスクランブルエッグ
大豆原料 キユーピー開発


ネーミングが巧い。
植物由来の代替卵新商品、HOBOTAMA(ほぼたま)だって。


  キユーピーは9日、卵を使わずに大豆を原料とした
  スクランブルエッグ風商品「HOBOTAMA(ほぼたま)」
  =写真=を開発したと発表した。
  卵アレルギーを持つ人への需要を見込むほか、
  健康や環境への配慮から植物由来の代替卵に関心が高まるとみている。
  業務用の冷凍食品として6月30日に発売した。
  一般向けの販売も検討している。


  約2年かけて開発し、
  見た目と食感の「半熟感」にこだわったという。
  (略)


  サンドイッチなどに加え、カツ丼風や親子丼風にも調理できる。
  卵を使ったスクランブルエッグに比べたんぱく質が少なく、
  脂質やカロリーは同程度という。
  (略)


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記者の見出しもいいですね。
商品名を連想させ、食材の特徴もズバリ言い当ててます。
商品のネーミングは糸井さんの「ほぼ日」をアレンジして
最大限・最速の効果を発揮しましたね。


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キユーピー商品サイトから)