関西うどんはいかがどす

先週に続いて今週も金曜日から出張。
そのあおりでたまっている仕事を
月曜日からマシンガンのように
ガガガガガッとさばいていく。
でも、なかなかなくならない。
そうこうする最中にも、
オフィスのあちらこちらで
仕事爆弾が炸裂する音が鳴り響く。
血が出たり、死人が出たりはしないけれど
職場は戦場だね。
今宵も残業になってしまったから
当然のように小腹がすく。
しまった!
さっきの打ち合わせで出た
サンドイッチボックス、
やっぱり一つ確保しとくんだったぜ。
腹が減っては戦ができないもんな。
フラリとビルを出て
目を付けておいた関西うどん屋「五月」に向かう。
創業昭和10年とあるから
チャーハンのおいしい店「東竜」よりよほど古い。
写真のきざみうどん、770円。
祇園に泊まって夜中にお腹が空いたとき
宿のおかみさんに注文してもらう
よろづやさんのきざみうどんを思い出す。
「五月」は、
いかさつまやらあさりの酒蒸しやら
おつまみを取ってお酒を飲むこともできる。
でも今夜は残業食だから
偵察にとどめ撤退を決定する。
20分で食べて会社に戻り、
40分で残った仕事をガガガガガッと片付けた。
後はまた明日。きょうのために、明日やろう。