競争が激しい街の担々麺



西新橋・食事情シリーズ(その14)。
第1回プチ夏休みが終わったと思ったら、
案の定、仕事が山積みになっていました。
メール、郵便物、書類もたまっています。
ランチも弁当ですませ、
バリバリバリと仕事に取り組みます。
もちろん晩ご飯の時間になっても
終わりは見えてきません。


今夜は「上海酒家」の黒胡麻担々麺と小ライス。
野菜不足になるといけないので
トマトサラダをつけましょう。
仕事が終わった人たちはビール、焼酎で
一杯やりながら楽しそうに談笑しています。
西新橋は担々麺の競争も激しい場所です。
僕の食文化人類学ノートにも
担々麺だけでもう三軒目。
まさにしのぎを削っています。


「上海酒家」の担々麺はまずまず健闘。合格点です。
こう毎日暑いとピリ辛メニューは元気が出ます。
昼時だったらセットメニューを
800-900円で出しているからたいしたもんです。
繁盛している店は必ず繁盛する理由があります。


会社に戻る道すがらお茶を買おうと
自動販売機を眺めていたら、
普通サイズ・ペットボトル100円、
ロング・ペットボトル130円で
出している機械がありました。
普通サイズは120円だから17%の値引き、
ロングサイズは150円だから13%の値引き。
西新橋はこんなところにまで価格競争が及んでいました。