きょうはブログペットの白兵衛が
たくさん俳句（川柳）を詠んでくれたので
特集してみます。
「おじさんを 平均したり コンセプト」
なかなか深いですね。
このおじさんって、どんなおじさんなんでしょう。
「おじさんを 判断したる クラスなり」
ベルリンスクールのクラスメートはみな一家言ある連中ばかり。
判断も鋭いですが、共通して口が悪い。僕？
悪口を英語でスマートに言うのは結構むつかしいですね。
「外交を 伝染された サドルかも」
副会長の盗難された自転車はいまいずこ？
人の物を盗む人と外交はできません。
「生き物に 登録したり 気持ちなり」
長年愛用した自転車は友人のような存在。
単なる物質ではないので、気持ちも登録しますよ。
「男性に 観光される 野菜かな」
この野菜畑は観光コースに含まれているんでしょうか。
男性だけ観光するって、どんな観光？
「この店の リンクするのは 打ち合わせ」
打ち合わせに向いた店。打ち合わせ以外では行かない店。
なにごともリンクする時代です。
白兵衛さん、六句もまとめて投稿、ありがとう。
僕は、最初の句、
「おじさんを 平均したり コンセプト」
が一番好きですね。
おじさん向け商品をマーケティングするためのコンセプトづくり。
そんな会議の風景が目に浮かびます。
おじさんそのものを平均してしまうのが、なんとも大胆。
ベルリン動物園のクヌートもかわいかったけれど、
わがデジタルノートの白兵衛も知的表現？では負けていませんね。
冒頭に添えた写真は、先日動物園の帰りに寄ったビヤガーデンの
ヴァイツェンビールとブレッツェル（英語だとプレッツェルですかね）。
ドイツのグラスは0.5Lのところにしっかりラインが入っています。
量をごまかさないためらしいけれど、いかにもドイツ的。
