10℃未満ココア説

私見だが、
最高気温が10℃を切ると
ココアが飲みたくなる。
かつてあれこれ試したが
オランダのヴァンホーテンが一番うまい。
少量の牛乳で大きめスプーンたっぷりの
ココアを溶き、ダマをなくしておく。
温めながら、牛乳を足していく。
砂糖は入れない。
甘みが欲しければ蜂蜜を足してもよい。
もちろんカップは熱湯で温めておく。
わずかこれだけの手間で
なめらかな味わいのココアが楽しめる。
不思議なもので最高気温が10℃を越える
冬にしては比較的暖かい日は
さほど飲みたいとは思わない。
僕は「10℃未満ココア説」を信奉している。
寒い日は寒い日なりの楽しみがある。