「猫の手」、年休日に出動する


昨年12月から営業開始した
グローバル・クリエーティブよろず相談零細コンビニ「猫の手」。
トヨタこども店長の向こうを張って、僕はシニア店長。
ただし、店員ゼロ。
こども店長の方が僕よりずっとエライ。


本日は年休を取っていたが、
2年前に九州支社(博多)に転勤したNさんから出動要請があった。
大人気のアニメーション『妖怪ウォッチ』風に表現すれば、
「猫の手、ショ〜カァ〜ン!」である。
友人から召喚されたら、イヤと言ってはいけない
人間と妖怪の定めたルール、絆なのだ。



  (品川駅のトイレはどの「大」の個室が空いているか一目瞭然。
   こんなハイテク、世界のどこでも見たことがありません)


JR品川駅まで出かけて中央改札で待ち合わせ。
改札付近のスターバックスでさっそく相談密談である。
壁に耳あり障子に目ありだから、
固有名詞はすべてイニシャルで語る。
佐藤優に学ぶインテリジェンスの掟なのだ。


本日は初回だから概括の相談で所定の1時間半が過ぎた。
これだけのコミュニケーションを
一方通行のメールだけでやったらかったるい。
会って話すのが速いのだ。



本日の相談料はNさんがご馳走してくれた
カプチーノSサイズ一杯。
社から給料はいただいてますから、ま、これで充分です。
相談を終えて、Nさんは羽田空港に向かった。