イブの朝10時、チャイムがなった。 お向かいのY夫人で、 「おとぼけさんが来てますよ」 と知らせにきてくれたのだ。 Y夫人は二階の窓ガラスのそうじをしていたら、 おとぼけくんの姿に気づいた。 放っておけず我が家に知らせてくれたのだ。 おとぼけくんは以…
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