小津安二郎シリーズその7『風の中の牝鶏』(1948年)。 戦争で夫を取られ、ひとり息子を育てる若い妻(田中絹代)。 つましく暮らしてきたが 突然大腸カタルに罹った息子の入院代が払えず、 やむなく一度だけ身を売る。 やがて帰国した夫(佐野周二)は その…
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