時間と意識の関係

yukionakayama2007-08-07

まだ時差が残っているのか
二日続けて4時頃、目が覚めてしまった。
そのまま起きることにした。
少し手紙や本を読んで朝風呂につかり、
それでも時間があるので
朝のウォーキングに出かけることにした。
写真はクロチビ。裏に住むNさんが可愛がっている猫で
朝晩ご飯をもらっている。
ウチには遊びに来るだけでご飯をあげても食べない。
もう子猫ではないのだが
体長25センチ、体重3.5kg(いずれも推定)から
なぜか大きくならない。
見た目は小さいが性格はけっこうきついところがある。
近所にはウォーキングに最適の公園があり、
6時前でももう大勢の人たちが走ったり、歩いたり、
体操したり、犬を連れて散歩している。
画を描いている女性もいて、
「なんだか豊かな時間の使い方だなぁ」と感心した。
企画制作の仕事をしていると
どうしても夜型のライフスタイルになりがちだが、
朝型に切り替えてみると世界がまったく違って見えてくる。
時間と意識の関係は実に不思議だ。
今朝からベルリンスクールのクラスメート
Thomasに教えてもらった
John Maeda "The Laws of Simplicity"を読み始めた。
MITメディア・ラボ副所長。ウェブデザインの先駆者。
"Ecotonoha"などの作品で知られる
ウェブディレクター中村勇吾さんが衝撃を受けた人だ。
僕の卒業論文「粋と野暮」の参考になるかもね、
とTomasが推薦してくれた。
Thomasはスイス・バーゼル大学でメディアの研究をし、
作品を制作している。彼もJohn Maedaに影響を受けた一人だ。
John Maedaの美しい英語の文章にどんどん僕の意識が入っていく。
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