ネットワークから消える夏。

夏休み前の仕事を終えて帰宅。
中途の居酒屋&ご飯屋さんで遅い二食め。
野菜や豆類をたっぷり摂っておく。
いまはネットワーク時代なので
メールでも携帯でも人と人は簡単につながる。
ONの効用である。
だからこそ、ときどきネットワークを離れて
意図的にOFFをつくりだすことが必要である。
OFFはいまでは休みの意味だけでなく、
一定期間ネットワークから消えることを意味する。
夏休みでも「デジタルノート」は
コンピュータが使えない場所に行く期間をのぞいて
メモ代わりにはつけるだろう。
一日は出向元にでかけて、
同僚たちとの勉強会と
メンバーのひとりである先輩の昇格祝いに参加する。
ONとOFFを使い分けることは、
これからますます重要になる。
ベルリンスクールのクラスメート、
ブエノスアイレスのFernandoがこう言った。
「テクノロジーは遠くの人同士をつなげ、
 近くの人たちを疎遠にする」。