手書きメニューの洋食屋


西新橋一丁目をちょっと離れると
まだまだ楽しい店がありますねぇ。
「キッチン岡田」。
ひっそりとした店なんでつい見過ごしていました。


カウンタ−に12,3人の客(男性ばかり)がいて
初老のマスターがオープンキッチンで一人奮戦して調理しています。
まずは店の実力を知るために日替わり定食を注文。




ライス、スープ、カキフライ(2ヶ)、
魚肉ソーセージフライ、サラダ、
ドミグラソースの小ハンバーグ(2ヶ)野菜とゆでタマゴ半分入り。
これで700円。


利益がどれだけ出るんだろうかと
少々心配になるくらい良心的な盛りつけです。
一見ガッツリ系ですが、野菜もたっぷり使っていて好感を持てます。
なるほど、次から次へとお客さんがやってくるわけです。




マスターが書いたのか、
手書きメニューのレタリングがなんとも美しいじゃないですか。
割り増し料金の設定も実にきめ細かく良心的。
さぞや、きちょうめんな方なんでしょうね。