泥まみれのスーパースター


アップルが満を持して放つiPhoneの新作、3G S。
我が家の近くの携帯ショップではご覧のような売り方で、
プランドイメージもなにもあったものではありません。
はっぴ姿のお兄さんがメガホンで客引きしている姿は
新橋のキャバクラの客引きとなんら変わりません。



その一方で、気取ったキャンペーンだけでは商戦に勝つことはできず、
文字通りこうした泥まみれの闘いに勝ち残ってこそ、
大勢の人たちに長く使われるブランドになると言う意見もあるでしょう。


日本でソフトバンクと組むことはアップルの戦略の一環だろうけれど、
僕にはなんだかせっかくの新製品が可哀想に見えます。
アップルファンだからよけいそう感じるのかな。