いづうの鯖寿司と1978年の赤ワイン


16日間のリセット休暇中は、
なるべく普段と同じように起きて活動したいと思った。
午前中にウォーキングを済ませ、
午後は洗濯、掃除、買い物。



京都に用事で出掛けていた同居人が
うまいものを土産に帰宅した。
クロネコ別便で送ったいづうの寿司(バッテラ、小鯛、鯛)が
小宴のメイン料理だ。
例によって、近所に住む副会長に声を掛ける。
僕はセリのおひたし、蒸したムカゴを副菜に用意する。



会社の同僚たちが
定年退職のお祝いにプレゼントしてくれた
1978年の赤ワインを開ける。
僕が入社した年のワインを捜し、
店に頼んでラベルを新品に貼り替えてくれた。
みなさん、粋なことをしてくださる。



ポートワインのような熟成した味わいだ。
チーズやナッツ、ドライフルーツをつまみながら、
食後に飲むのが似合いそうだ。