同志社大学東京オフィスの講座に通い始めました。
佐藤優講師「ナショナリズムと国家」（全5回）です。
この講座は「猫の手」にとって投資案件。
定期購読中の佐藤さんメルマガ「インテリジェンスの教室」で
先行告知を見て即申込み！
全5回分受講料一括払いで
15,000円が二割引で12,000円です。
70人の受講者枠に入り込むのに成功。
ここぞというときには迷わずスピード第一です。
目の前を横切るチャンスは逃してはならない、が僕の信条。
佐藤さんは「前列から順に当てますから覚悟するように」と話し始め、
「双方向性を担保するには70人が限界」と説明してくれました。
受講生の平均年齢は50歳くらいか。
20代30代は少なかったように見えました。
課題図書が数多く出て、
すべてを自前購入するには手持ちの資金不足。
整備しつつある図書館ネットワークをフル活用して
帰宅までの車内で書籍予約をほぼ完了しました。
唯一苦戦したのが『スターリン全集』。
無論、国立国会図書館にはありますが、
僕が検索した地元、職場近辺の図書館にはありません。
帰宅後、サイト「日本の古本屋」で
全13巻10,000円（送料710円）を見つけて購入決定。
佐藤さんの連続講義を受講しなかったら
一生読まなかった本かもしれません。
やると決めたからにはとことん行くぜ。投資だっ！
（さて、その分、どこで節約しますかね？）
●●●
以下が全5回講座概要：
第１回 民族をめぐる２つの方法論
第２回 スターリン民族理論の再検討
第３回 「想像の共同体」説の限界
第４回 心と民族の関係について
第５回 「琉球独立論」について
