広告祭を呑み込む都市


SpikesAsia最終日。
授賞式は例年と会場を変えてリッツ・カールトン
時間短縮のために銀賞、銅賞は画面に一瞬映るのみ。
金賞、グランプリは壇上でトロフィーを受け取り、
審査委員長と写真撮影する式次第だ。
金賞と銀賞の差は残酷なまでに大きい。



すべての授賞が終わり、クロージング・ガラ。
今年のSpikesは作品展示、セミナー、授賞式より、
毎晩市内各地で開催されるパーティの方が賑わって見えるのは
僕の気のせいか。



翌週末のFIレース開催に合わせて
タミヤがラジコンアジアカップ
ショッピングモールで開催し、大賑わい。
シンガポールという都市は
さまざまなイベントを受け入れる強靱な胃袋を持っている。
広告フェスティバルもone of themとして街に呑み込まれる。