熱燗、餃子、野菜鍋

昨夜は結構冷えました。
9月に通った中華料理屋「老上海」に
タクシーで出かけて
熱燗と焼き餃子、野菜鍋(厚揚げと春雨入り)を
注文しました。白いご飯は一緒についてきます。
ベルリンに住んでいた日本人が見つけたと
ガイドブックに書いてあり、以前は「東東」という名前でした。
さっぱりした味付けが日本人向けで
他にもチンゲン菜いため、カニチャーハン、ぴわ豆腐
びわのカタチをした豆腐にひき肉もしくはカニ肉を
詰めた似た料理。この店の名物のひとつ)などがおいしいです。
日本から持参した「月刊文藝春秋」を読んで食後の休憩をしていたら、
アイスクリームとバナナの天ぷらのデザートを
サービスに出してくれました。
ご主人もウェイトレスも僕の顔を覚えていたのです。
料金はチップをのぞいて20ユーロ(3400円)。
ベルリンスクールは土曜も日曜も祝日もなく続くので、
クラスが終わると各自自分のスタイルで英気を養います。
写真が野菜鍋ですが、汁が多くないので、
まぁ、煮込みのような料理です。
朝昼はサンドイッチですませることが多いので
どうしても野菜不足になりがちです。
こうして夕食で補給したり、りんごをかじったりして
長丁場をしのぎます。