まぐろの「竹鈴」新装オープン

西新橋食い物事情シリーズ(その9)。
現在、西新橋一丁目ブロックの食探検中なので
原則として同じ店には行かないようにしています。
(昼と夜は同じ店でも別メニューなのでOK、
会食などで自分で選択できないときも例外規定を適用します)。
築地のまぐろがうまい店「竹鈴」が
行列のできる焼き鳥屋「鳥助」のお向かいに引越ししてきて
新装オープンしました。
これは例外として認めてもいいでしょう。
晴れた日の昼、さっそく出かけました。
木造二階の手狭だった店からずいぶんきれいになり、
ご主人が調理で動けるスペースもグンと広がりました。
二階は20人くらいの宴会ができる間取りです。
写真が「竹鈴」自慢の昼定食「村松」。
赤身と中トロのマグロがメインディッシュとして
たっぷりやってきます。添えてあるワカメもうれしい。
本日の副菜は大根とさつま揚げを煮て水菜をあしらいました。
ごはん、みそ汁、たくあんがついて1,200円。
ごはんがうまくて、ついおかわりを誘います。
以前雨の日に初めて「竹鈴」に行ったときの割引券100円を使って、
しめて1,100円也。
この界隈では決して安くない値段だけれど
なんとも言えない充実感です。
この定食をなぜ「村松」と呼ぶか、
その理由は聞きそびれました。
三回目に行ったときにはぜひ尋ねてみましょう。