初秋のアルバム


資源ゴミを出すために目覚めたら
とても気持ちのいい秋の朝だった。
二度寝するにはあまりにもったいないので
畑に出かけてひとわたり作物の生長を確認した後、
ウォーキングに出かけた。




樹木の間、川沿いの道を厳選して5kmほどのコースを組み立てている。
都会の道を歩くのも面白いが、
空気がサラサラしている朝、自然の中を歩くのは格別だ。
同じ楽しみを知った人たちが
散歩、ウォーキング、ジョギングに時間を使っている。




8月は暑さを避けてお休みしていたが、
ウォーキングを始めて8年になる。
外国語の勉強も、ウォーキングも
きっと楽しいから続くんだろうね。
誰から命令されたわけでもないのに習慣になった。




僕のコースもすっかり初秋になっていた。
デジタルカメラを持っていくと
ウォーキングは二倍楽しめる。


  僕は平凡な風景をよく撮る。


秋山晶さんが書いたキャッチフレーズが頭に浮かんだ。