1円と30円の古本



立川談志に関する資料を買おうと
アマゾンマーケットプレイスを探した。
見つけた文庫の価格がなんと1円。
もちろん、送料とアマゾンの手数料の合計340円は僕の負担だが、
それにしても1円で売ってどうして商売になるんだろう。
届いた文庫は腰巻きもしっかり付いていて新刊同様だった。



近所の酒屋S屋がボランティアでやっている古本屋。
こちらはどれでも30円。
集まった小銭は町内会の活動に使われる。



きょうは小林信彦の小説が出ていたから、久しぶりに買った。
それにしても30円。大作を書いた著者には申し訳なく思う。