ツバメとカブトムシとミミズの未来



散歩していると近所の家のガレージに
ツバメのフンが落ちている。
ときどき親ツバメが帰ってきては子ツバメにエサを運んでいる。



子ツバメの食欲は旺盛だから、
日々お腹いっぱい食べさせるだけで
親ツバメは追われていることだろう。



近所にツバメが棲息できるくらいの自然を
なんとしても守っていくのは僕たち大人の仕事だなぁと思う。
ツバメも、カブトムシも、ミミズもいない未来など
ただただ恐ろしいばかりだ。