週末は朝寝を決め込むことが多いから
土曜日の第一食は弁当にする確率が高い。
品揃えに定評ある駅前のスーパーマーケットS屋二階の弁当売り場や
町中にある持ち帰り専門の弁当屋を覗くのだが、
家の近所の魚久弁当にかなうところはどうもない。
入って左側（写真手前）が鮮魚コーナーで
ご主人がどんな魚を仕入れているかチェックするのが楽しい。
入って右側（写真奥）が弁当コーナー。
魚屋だけに焼き魚、煮魚のメニューが豊富なことはもちろん、
奥では兄ちゃんが天ぷらやフライ、唐揚げを作っているし、
さらに奥では女性陣が日々多品目のお惣菜を制作している。
（畑ではのらぼう菜の第三弾、育ててます）
しかも、安い！
近頃はやりの290円弁当とはいかないが、
500-600円も出せばしっかりした素材の弁当が買える。
したがってこのあたりで働く
工事現場のおじさん、お兄さんにも人気が高い。
（かと言ってとりたてて塩味がきついわけでもない）
クラブ活動をやっている近くの学校の生徒も、
当番を決めてまとめて仕入れにやってくる。
魚屋であるのに近くの農家から
新鮮野菜や果物を仕入れて売っている。
大型スーパーとは違う魅力を出せば、
自営店もまだまだ元気を出せるのでは、
と僕も応援がてら買いにくる。
