愛嬌と敏捷性


小そうじの間は我が家の食客猫ハエタロウを部屋に入れてやります。
どうも以前は飼い猫だったようでとにかく人なつっこい。
用事はなくても人間のそばにいたいらしいのです。



僕はきょうもきょうとて
勉強部屋の本棚整理にいそしんでいたのですが、
ちょっとできたスペースにすかさず入り込んで
毛づくろいを始めるすばやさ。
これくらいの愛嬌と敏捷性がないと
食客猫としてはやっていけないんでしょうね。
人間社会も激流の中、まことに見習うべきものがあります。



あと13時間ほどで2009年も終わります。
今年ものんきな(ときどきまじめな)ブログに
おつきあいいただき感謝します。
どうぞみなさん、よいお年を。