神さまの力と聖地チベット

我が社恒例の儀式、
新年仕事始めの日には地元の神社に出かけて
商売繁盛を祈願します。
ビルの谷間に移転した日比谷神社に上司、同僚とやってきました。
まだ白木の匂いが残っています。



他力本願だけではいけませんが、
変化を読み切れない時代、
神さまの力に助けていただけるところは
大いに助けていただきたい。



幸い初日はたいして予定も詰まっていないので、
夕方、上野の森美術館
「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」を観に行きました。
昨年から目をつけていた展覧会です。


インドと中国。
二つの大国にはさまれてチベット
どんな宗教美術の歴史を持ってきたのか。
とても興味があります。
日本とは異なるインド出身らしき神さまが
会場の至る所で睨みを利かせています。




  (上記2点、上野の森美術館公式サイトより引用)


きょうは試しに音声ガイド(500円)を使ってみました。
耳から解説を聴きながら、目で美術品を見つめる。
小林秀雄先生には叱られそうですが、
案外細かいところまで注意して観ることができました。


1月11日まで無休。上野の森美術館
10時から18時まで(入館17時30分まで)。