「王将」、ポルノ、タバコ


本日のランチは少し歩いて
新橋駅ガード沿いの「餃子の王将」に行く。
流行っている店には必ず理由があるものだ。
この時代にも大きく売り上げを伸ばしている王将経営は
あちこちのメディアに取り上げられている。



お客さんはたいがい
700-800円のセットランチから選んで注文している。
女性客が多いのも「王将」好調の理由だろう。
僕は焼き餃子二人前、ご飯、スープ、
ミニサラダ、キムチのセット。税込み798円。
極端に安くはないが、ボリュームはある。
味はまず及第点。


これだけ繁盛してきた「王将」が
37ヶ月ぶりに売り上げ前年比マイナスを記録した。
前年比マイナスで記事になるのもすごいが、
無敵に見える外食チェーンでも油断ならぬ時代である。



「王将」の隣りには
いまどき珍しいロマンポルノの封切館がある。
裸体のポスターが並ぶ。
なんだかのどかな雰囲気がただよう。



駅前角には全席喫煙席の喫茶店「カフェトバコ」がある。
タバコが悪者とされる時代に逆狙いが面白い。