小そうじの後はコチ鍋で


我が家の小そうじ第二回は、
友人Tさんが日程を決めた。
Tさんは毎年暮れになると「お歳暮」代わりに
我が家をそうじしに来てくれる。
ただし、日程も段取りも
どこをどこまでそうじするかも、すべてTさんが決める。
Tさんが「おしまい」と言ったところで
小そうじが終わる。



小そうじが終わった後は小宴会となるので
同居人は前日からその準備に追われる。
まぁ、気のいいTさんのことだから、
そのペースに我々も合わせることにする。



夜更けて、あたりの気温も大分下がった頃、
この冬初めてのコチ鍋が始まる。
清水の魚としさんが仕入れてくれたコチである。
我が家では絹ごし豆腐と水菜だけを入れ、
きわめて素朴に味わう。