僕は歴史学者の宮崎先生のファンで
著書も多数愛読している。
だからこういう催しには身体が反応する。
「契丹(キッタン)ー草原の王朝 美しき3人のプリンセス」。
上野公園の東京芸術大学大学美術館で
7月から9月まで開催。
もう一本は寺山修司原作
「毛皮のマリー 人形劇俳優たいらじょうの世界」。
6月に新国立劇場小劇場で上演。
どんな人形劇なんだろうか。
なんだか、いま寺山作品が気になる。
(秘湯会のいまはなきホームグラウンド、
井戸水銭湯E湯跡地。中央に煙突が見える)
日々のことに流されるばかりだが、
気になる作品を観に美術館、劇場に
ときには足を運びたい、と思う。
気になるということは
きっと何かが自分の中でひっかかっている。