日本酒か、Sakeか


灘の某酒造メーカーが、
アルコール度数を10.5度に押さえる代わりに
麹を2倍使って日本酒を造った。
秘湯会と同居人で2種類の酒の試飲会をやることにした。



飲み応えが足りないように感じるのは、
日頃飲んでいる日本酒が充分旨いせいかもしれない。
ただし、洋風料理の食中酒としては
さっぱり感が受けるかもしれない。
つまり、欧米人に日本酒でなくSakeとして売り出せば
販路が開けるのでは、というのが三人の審査員の結論だった。
結局、永平寺の「黒龍」で飲み直すことになりました。


この夜の仕上げはチャーハン。
同居人が作るとパラッと仕上がって
美味いんですね、これが。