Coursera最終試験で自分を追い込む


追い込みである。
追い込みには案外慣れている。
2006年から08年まで通ったベルリンスクールも、
2013年に通った石倉先生のグローバル・アジェンダ・セミナーも、
やはり〆切前には自分を追い込む。



2月3日から始めた僕の最初のCoursera(コーセラ)クラスが
最終試験を迎えたのだ。
Courseraは世界で700万人以上が受講する
大規模オープン・オンラインコース
(MOOC=Massive Open Online Course)だ。
700を越えるほとんどの講座は英語で、
世界の一流大学・教育組織の教授・レクチャラーが受け持つ。
すべて無料である(いつまで無料で続けられるかは分からないが)。



Courseraは石倉先生のセミナーで、
クラスメートがよく話題にしていた。
先生ご自身も受講生のひとりで、その様子をブログに書いている。
僕がCourseraで最初に取った講座は、
ミシガン大学教授Dr.Chuckの
"Internet: History, Technology, Security"
(インターネット:歴史、技術、情報セキュリティ)。
全11週のプログラムで、これが面白い、面白い。
NHKBBCのドキュメンタリー番組秀作に匹敵するだろう。



最終試験はスタートボタンをクリックして24時間が持ち時間。
一通り講義をおさらいして、知のトライアスロンに挑むのだ。
なので、ランチはつみれフライをはさんだミニドッグ(レタス付き)、
コーヒーを用意して2階の勉強部屋に引きこもる。
きょうは同居人にも事情を話して、引きこもりのお許しをもらった。